むしむしブログ

こんにちは!「ならまち糞虫館」の中村です。
むしむしブログは、極めてフツーの糞虫愛好家である私が体験する糞虫に関わる様々な出来事を適当につづっているブログです。ウソ・偽りはありませんが、間違いがあるのでご注意くださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。

 オリンピックイヤーの年明け早々、うれしいお知らせです。むしむしブログがライブドアブログランキング(昆虫類)604件中の第2位にランクインしました!でも、今この瞬間にも3位になっているかもしれません。昨年後半は結構ブログの更新をさぼっていたので、ランキングもあまり見ていなかったのですが、昨日覗いてみると大きな写真で2番目の位置に『むしむしブログ』があったのです! ランキングは急に上がるものでもないので、更新されていないときでもちょくちょく覗いてくれてた人がいるのでしょう。ありがたいことです。1位は不動のAnt Roomさんの『ありんこ日記』。内容は濃く、写真は美しく、文章は読みやすい、の三拍子そろった史上最強の昆虫ブログです。本当に雲の上のような存在で、まさに私のブログとは雲泥の差なんですが、今回2位になれたのはたくさんの糞虫好きの方々のおかげ以外には考えられません。
20200109むしむしブログ第2位

 2018年7月に糞虫館がオープンした翌月6位になり、10月に5位、オープンして半年後の2019年1月に4位から3位になりましたが、その後は3~5位をうろうろ、さぼると圏外っていう感じでした。基準がよく分からないランキングに一喜一憂するのはバカらしいけれど、がんばって書いたブログが上位にランクインしているということは、それだけ多くの人に糞虫の素晴らしさを伝えることができているわけだから、そー考えるとやっぱりすごく嬉しいですね。書き始めてから1,500日、約430回投稿してますが、読み返すとホント色々なことがあったなーと思います。500回投稿したら、記念に本なんか出したいですね。まあ、内容には学術的な価値はほとんどないだろうし、間違いや想像があちこちにあるので、ジャンルは「フィクション」かな!?

今日はここまで。
また明日!
 

 むし社の糞虫3部作の第2弾が、ちょうど今から3年前に出版されたこの『日本のセンチコガネとその仲間』。センチコガネは、オオセンチコガネに比べると色彩が地味で、しかもどこにでもいる種類なので、オオセンチコガネの陰に隠れがちでした。しかし、日本各地の色彩変異を眺めると、オオセンチコガネに劣らず様々な色彩に彩られていることがわかります。21世紀になって九州の通称「レインボーセンチ」が広く知られるようになると、センチコガネに対する注目が一気に高まったことは記憶に新しいと思います。
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 「レインボーセンチコガネ」というのは俗称で、正式に図鑑に載っているわけではありませんが、九州の一部の地域では体色が見る角度によって異なり、七色に輝くセンチコガネが生息しているのです。恐らくそこには昔から七色に輝くセンチコガネは生息していたけれど、地元の人はそれが当たり前なので何とも思ってなかったのかもしれません。それをどこかの虫好きが「ややっ⁉ なんだこの美しい虹色は!奈良のルリセンチコガネに勝るとも劣らない美しさだ。よし、レインボーセンチコガネと名付けよう。」と言ったかどうかは知りませんが、とにかく「レインボーセンチ」はブレイクした(?)のです。
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 この本にはセンチコガネ科だけではなくムネアカセンチコガネ科やアカマダラセンチコガネ科の珍しい糞虫もたっぷり綺麗な写真で紹介されています。たまたま何かの幸運が重なったときにしか採集できないムネアカセンチコガネやアカマダラセンチコガネ等が綺麗に可愛く、しかもしっかり生態を捉えた写真がたくさん載っているので、本当に胸がキュンキュンしてしまいます。同時に、生態観察好きの私としては「俺もナマで観察したい」という欲望がメラメラと湧き出してきます。まあ、彼らの100分の1の努力さえもしていない私には天も味方しないでしょうけど・・・。
 センチコガネとその仲間のことを生態も含めて楽しく詳しく知りたいのであれば、一番のおススメでしょうね。この本もお値段は『日本のオオセンチコガネ』と同じ6,400円(税別、送料無料)で、売切れ次第販売終了です。普通の本屋さんには置いてないので、まずは糞虫館で実物をご覧ください。絶対欲しくなりますよ。糞虫館には10冊しかありませんが、むし社 や 昆虫文献 六本脚 など昆虫の専門書を扱うお店ならネット通販で購入できます。

今日はここまで。
また明日!



 

 明らかに誤解を招くタイトルですね。気を引くためにわざとやってますね、これは。しかし、根も葉もないウソではなく、ちっちゃい話を100倍に膨らませているだけです。
 今日は、奈良市内では最高級のホテル日航奈良で5団体合同の新年名刺交換会があり、参加させていただきました。5団体というのは、奈良商工会議所、奈良経済産業協会、奈良経済同友会、奈良県経済倶楽部、奈良商工会議所友好倶楽部。つまり奈良県の経済界の偉い方が一堂に集まるわけで、当然ながら奈良県知事も新年のご挨拶のため会場にいらっしゃるのです。ならまち糞虫館も縁あって昨年奈良商工会議所のメンバーになった(個人事業主は約800円/月で会員になれる)ので、ピシッと背広を着てホテルまでオレンジ色のアクアで乗り付けました。周りは地味な黒のセンチュリーとかレクサスなので、目立ってましたねー。
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 500社以上が参加しているので、大宴会場は人で溢れ返ってました。10時に受付が始まり、大広間前のスペースでは既に名刺交換が始まっています。10時半から式典が始まるので、飲み物を受け取って大広間へ。国会議員や5団体のトップの方など十数名が壇上に並びましたが、お顔を知っているのが知事と市長の2人だけ。周りには何百人も人がいますが、知り合いはゼロ。来るところを間違えたことを悟った私は、帰りかけたのですが、その時人だかりの中に知事の姿が見えました。その前には長蛇の列・・・。その列に並べば、ナマの現役知事と少しお話ができてお名刺まで頂けるらしい。私は、ラーメン次郎の行列にも小山ロールの行列にも並んだことはなかったのですが、知事の行列には並びました。お会いして「奈良公園のシカの糞には糞虫がたくさんいて、糞をきれいに掃除してくれている。もっと糞虫に関心を持ってもらおうと糞虫館をオープンさせました」と。
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 知事は聡明な方ですから、この私のひと言から奈良公園における糞虫の役割、重要性、自然の大切さといった全てのことを汲み取って、今後の県政に活かしていくに違いありません。こんな私は、おめでたい奴なのでしょうか。
 ホントはね、「奈良には歴史や文化を紹介する施設はたくさんありますが、春日山原始林を含む奈良公園の自然や生物を紹介する施設は皆無。だから、まず私が糞虫館を作りました。次は自然観察館を作りたい。一緒にやりませんか?」とお誘いしたかったんですけどね。いや、別に知事でなくても、誰か(あなた)が一緒にやってくださるのも大歓迎です。夢と話はデカいければデカいほど楽しいですよ。

今日はここまで。
また明日!

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