むしむしブログ

こんにちは!「ならまち糞虫館」の中村です。
むしむしブログは、極めてフツーの糞虫愛好家である私が体験する糞虫に関わる様々な出来事を適当につづっているブログです。ウソ・偽りはありませんが、間違いがあるのでご注意くださいね。
それでは、よろしくお願いいたします。

香りマツタケ、味シメジ。キノコの味や香り、食感には特徴があります。自分で大切(?)に育てたキノコとなると、マズイわけがありません。
まず、ヒラタケ(H28.3.9)。良く育ってますねー。
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これをアルミホイルで包み、蒸し焼きにしてポン酢で食べました。小さいやつはご飯に混ぜてキノコご飯に。
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んー、味はポン酢、香りもポン酢。さすがは世界のミツカンの味ポンでした。キノコの負けです。

4月の上旬はお化けエリンギ、ヒラタケ、エノキタケ、キクラゲが一度に大量に収穫できた(H28.4.7)ので、全部まとめてキノコ丼にしてみました。どんぶりに丸ごと入っている大きいのがヒラタケ、中央の黒いのがキクラゲ、手前の赤身の肉のように見えるのが八つ切りにしたエリンギの傘、右側の貝柱のようなのがエリンギの柄の輪切り、ところどころにのぞくこげ茶色のがエノキダケです。
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めちゃウマ!
マジでうまかったです。三日間食べ続けましたが、最後までうまかったです。キノコの量にあわせて松屋の牛丼冷凍パック3袋を使ったのがよかったのかも。松屋の牛丼とキノコは相性抜群です。
わたしは牛丼は吉野家が好きなんですが、キノコにあうのは間違いなく松屋の牛丼です。覚えておいて損はありません(得することもないでしょうけど)。

 4月だけでアクセス数が3桁を超えました!友達の少ない私にとってはすごい数字です。虫とか魚、爬虫類(カメとか)には結構いるんですけどね。
 またキノコのネタですいませんが、キノコの魅力は昆虫に匹敵するというお話です。視覚、味覚、嗅覚の点から検証してみましょう。 
 まず視覚、つまり見た目ですが、「人は見た目が9割」という本がベストセラーになるほど重要なことで、キノコが人に受け入れられるためにはカワイイ!という第一印象が大切です。
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まさにカワイイを絵に書いたようなキノコ達(ぶなしめじ H28.03.15,H28.03.22)ですね。下の写真はあのエノキダケ(H28.03.15,H28.04.06)なんですが、見ているとまるでメルヘンの世界に迷い込んだような気持ちになります。
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次回は、味覚・嗅覚の点からキノコの魅力を検証していきます。
(つづく)

 むしむしブログなのにキノコの話題ばかり。これでは世界中の虫好きから奈良市昆虫糞虫館が見放されてしまうので、今日は虫のネタで。
 桜前線もいよいよ弘前まで北上し、震災からの復興に今も取り組む東北が春の陽気につつまれる今日この頃、早くも我が家のスズムシのふ化が始まりました。今年は容器を外に出さずにいた(出すのを忘れていた)ので、例年より2ヶ月ほど早いような気がします。私は、冬の寒さに当てないとふ化しないと思い込んでいたので、私にとっては新発見です。順調に育てば、ムシムシする梅雨の夜も快適に過ごせそうです。
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写真は昨年(H27.7.14)、たぶん終令幼虫への脱皮中を撮ったもの。ここまで成長すればオスメスがわかるので、糞虫館の来訪者にプレゼントできそう。開館を急がねば・・・。

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