夏はやっぱりコレですよね。夕方、ゴソゴソと這い出してきたセミの幼虫をカーテンやタオルに掴まらせて、羽化する様子を見る。何度見ても面白いというか神秘的というか、自然の不思議を感じます。
アブラゼミの乳白色の羽もいいのですが、大きなクマゼミのきらめく透明の羽は、サイコーですよね。
私が子供の頃(40年前)は、この奈良公園の辺りでは圧倒的にアブラゼミの比率が高く、クマゼミにはステータスがあったのですが、鳴き声から判断すると今ではクマゼミの方が多いように感じます。温暖化の影響と見る向きもありますが、納得のいく観察や考察のデータをまだ見たことがありません。と言うと、単に不勉強なだけだと言う声が聞こえて来そうですが・・・。学生の夏休みの研究テーマにピッタリだと思うので、是非トライしていただきたいものです。
今日はここまで。
再見!
アブラゼミの乳白色の羽もいいのですが、大きなクマゼミのきらめく透明の羽は、サイコーですよね。
私が子供の頃(40年前)は、この奈良公園の辺りでは圧倒的にアブラゼミの比率が高く、クマゼミにはステータスがあったのですが、鳴き声から判断すると今ではクマゼミの方が多いように感じます。温暖化の影響と見る向きもありますが、納得のいく観察や考察のデータをまだ見たことがありません。と言うと、単に不勉強なだけだと言う声が聞こえて来そうですが・・・。学生の夏休みの研究テーマにピッタリだと思うので、是非トライしていただきたいものです。
今日はここまで。
再見!