奈良の生き物好き、自然愛好家なら知らない人はいない谷幸三氏(写真1枚目)。高校で長く教鞭をとられたあと大学で講師を務め、現在はコラムを書いたり自然を観察する市民活動等で忙しくされています。そのパワフルかつユニークな語り口は聞く者を幸三ワールドへ引き込み、二度と抜け出すことができないと恐れられているほどです。かつて人気番組「探偵ナイトスクープ」にも出演していたという、とかく地味でマジメ、もの静かで温厚と思われがちなこの分野においては(いい意味で)異色の存在です。

(写真:石井弥生様のブログ「森の時間」より)
その谷幸三氏がなんとこの「奈良の糞虫・世界の糞虫」展に来てくださいました!たまたま昼休みのミニコンサートが開催されていたため、展示物が一時的に片隅に撤収されていた時にお越しになったのが私としては残念だったのですが、拙い私の展示パネルを熱心に見てくださり、いろいろな視点からアドバイスをいただくことができました。谷さんは長く先生をしていたので、わからない人にもわかるようにするにはどうしたらいいか、のアプローチが素晴らしく、大変勉強になりました。
その他にも、「日本列島フン虫記」などで知られる塚本珪一氏と日本山岳会で懇意にしてらっしゃるご婦人やかつて昆虫にハマっていた画家の先生、電動車椅子で熱心に見てくれた若者、キャーキャー言いながら説明を聞いてくれた女学生、はるか昔の昆虫少年(これが一番多い)、ほんとうに多くの方々と楽しく虫のお話しができたことが私にとっての一番の収穫でした。わずか4日間の展示でしたが、多くの経験と気付きが得られた4日間でした。
〔 写真 ←多くの方で会場が賑わっている写真をと思ったのですが、1枚もない。なぜだ? 〕
最後になりましたが、展示会場を無償で提供してくださった奈良市役所、特にいろいろお手伝いまでしていただいた文化振興課の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また使わせてくださいね!
今日はここまで。
再見!

(写真:石井弥生様のブログ「森の時間」より)
その谷幸三氏がなんとこの「奈良の糞虫・世界の糞虫」展に来てくださいました!たまたま昼休みのミニコンサートが開催されていたため、展示物が一時的に片隅に撤収されていた時にお越しになったのが私としては残念だったのですが、拙い私の展示パネルを熱心に見てくださり、いろいろな視点からアドバイスをいただくことができました。谷さんは長く先生をしていたので、わからない人にもわかるようにするにはどうしたらいいか、のアプローチが素晴らしく、大変勉強になりました。
その他にも、「日本列島フン虫記」などで知られる塚本珪一氏と日本山岳会で懇意にしてらっしゃるご婦人やかつて昆虫にハマっていた画家の先生、電動車椅子で熱心に見てくれた若者、キャーキャー言いながら説明を聞いてくれた女学生、はるか昔の昆虫少年(これが一番多い)、ほんとうに多くの方々と楽しく虫のお話しができたことが私にとっての一番の収穫でした。わずか4日間の展示でしたが、多くの経験と気付きが得られた4日間でした。
〔 写真 ←多くの方で会場が賑わっている写真をと思ったのですが、1枚もない。なぜだ? 〕
最後になりましたが、展示会場を無償で提供してくださった奈良市役所、特にいろいろお手伝いまでしていただいた文化振興課の皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございました。また使わせてくださいね!
今日はここまで。
再見!