昨日のブログの続きです。
夢前川の河原で糞が見つからず、午後は近くの廣畑天満宮の薄暗い林で糞探しをしていると、いい感じに朽ちたカシの枝が目につきました。皮をカポッと剥がすと、見覚えのある小さなゴミムシダマシ(?)の仲間(写真1枚目)。
予感が確信に変わり、もう一ヵ所皮をカポッ。クロツツマグソコガネが1頭でてきました。近くの別の朽木にもまた1頭(写真2,3枚目)。いずれも腕の太さ以上の枝で、地上に横たわったかなり湿った朽木でした。細い枝や樹上の朽木から見つからないのは、乾燥するのを嫌うためではないかと考えています。今後はその辺を意識して観察したいと思います。
それにしても、ほんの3ヶ月前までは、見つけただけで大喜びしていた個人的稀少種(日本産コガネムシ上科図説によると星2つ★★の普通種)だったんですが・・・。実は気付かなかっただけで、以前から身近なところに潜んでいたんでしょうね。
今日はここまで。
再見!
夢前川の河原で糞が見つからず、午後は近くの廣畑天満宮の薄暗い林で糞探しをしていると、いい感じに朽ちたカシの枝が目につきました。皮をカポッと剥がすと、見覚えのある小さなゴミムシダマシ(?)の仲間(写真1枚目)。
予感が確信に変わり、もう一ヵ所皮をカポッ。クロツツマグソコガネが1頭でてきました。近くの別の朽木にもまた1頭(写真2,3枚目)。いずれも腕の太さ以上の枝で、地上に横たわったかなり湿った朽木でした。細い枝や樹上の朽木から見つからないのは、乾燥するのを嫌うためではないかと考えています。今後はその辺を意識して観察したいと思います。
それにしても、ほんの3ヶ月前までは、見つけただけで大喜びしていた個人的稀少種(日本産コガネムシ上科図説によると星2つ★★の普通種)だったんですが・・・。実は気付かなかっただけで、以前から身近なところに潜んでいたんでしょうね。
今日はここまで。
再見!