むしむしブログ

2019年03月

011

 各地の人気スポットを科学的(?)な視点をもって巡る「おでかけ発見バラエティ かがく de ムチャミタス!」。タレントの小野靖さんが引っ張り、タコ焼きレインボーのアイドルたちがイジったりイジられたりするこの「かがく de ムチャミタス!」は、タコ虹の個性あふれるメンバーたちに心奪われる、実に楽しい教育番組なのです。昨年11月18日(日)にテレビ大阪で放映されて、その1週間後には奈良テレビで再放送されたのですが、なんとまたまた再度、再放送されることになったとの連絡が。ほぼ時を同じくして、外国でも放映するかもしれないとのお話も・・・。まあ、この番組はタレントの石田靖さんとたこ焼きレインボーのやり取りが面白すぎて糞虫の影は薄いのですが、それでも忘れたころに再放送されたりするってことはありがたいことです。
 いやー、ホント春の糞虫シーズンに向けて幸先の良いスタートが切れそうです。というのも、前回奈良放送で放映されてから女性を含む若い人の姿が増え始め、ならまち界隈がオフシーズンとなる12月にオープン以来最多の来場者数を記録したのですよ。もしかしたら、虫のことなんかなーんも知らなくても楽しめる場所だということが、この番組で認知されたのかも。私としても、糞虫館に来てくれることは、糞虫の存在を知ってもらう初めの第一歩なので、大歓迎!二匹目のドジョウはいるかなー?
017

 再々放送日時は、テレビ大阪で3月24日(日) 午前11時から。出演はお笑いタレントの石田靖さんたこ焼きレインボーの堀くるみさんと彩木咲良さん、と私。前回見逃した方、見たけどもう一回見てもいいかなーと思っている方、今回がたぶん本当に最後だと思います。ぜひ見てくださいね!

でも、実は http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/muchami/ でこれまでの放送は見れるみたいです。


【参考】たこやきレインボーとは・・・

・たこやきレインボーは、ももいろクローバーZ、私立恵比寿中学などのグループと共にSTARDUST PLANETを構成する。愛称はたこ虹。
・スターダストプロモーション「STARDUST PLANET」が大阪から放つなにわの最終兵器『たこやきレインボー』。甲子園での単独ライブを成功させ、甲子園の土を持って帰ることを目標に2012年に結成された、関西在住の女の子5人組。



今日はここまで。
また明日!
 

 実に興味深いタイトルですね。オオセンチコガネの色彩変異は地域によって大きく異なっており、近畿をざっくり分けると奈良のルリ色系京都南部から滋賀のミドリ色系京都西部から兵庫のアカ色系という感じでしょうか。ならまち糞虫館でも奈良、京都、兵庫のオオセンチコガネを並べて、同一種でありながら大きく色彩が異なることを実感していただいています。で、必ず聞かれるのが「なぜ、生息地によってこんなに色が違うんですか?」。
 私はこれまでは、得意の”オウム返しの術”で「なんででしょうーねー、不思議ですよねぇ。」で終わらせていたんですが、なんと京都の学生さんがこの謎に正面から自らの卒業を賭けて挑みました!「オオセンチコガネの色彩変異と配偶者選択」は、そんな学生さんの想いの詰まった力作なのです(写真1枚目)。
IMG_20190312_003145

 昨年の夏の終わり頃でしょうか、昨年、一人の学生さんが糞虫館に来てオオセンチコガネの色彩変異を調べるようなことを言っていたので、頭で考えるのは簡単でも実際には飼育・繁殖が難しく、まだ誰もその謎を解明できていないようなことをわかったよーなふりをしつつ伝えて、それきり忘れていた(!)のです。が、先週末お母様と2人で来館され、見事卒論としてまとめ上げて無事卒業・進学されたとのこと。おめでとうございます! その時にいただいたのがこのタオル(写真2枚目)。いいでしょ。でも、昨年お会いした時に、感謝されたり役に立つようなことを言った記憶がないんです・・・
IMG_20190310_131227


今日はここまで。
タイトルの卒論の中身については、また後日。お急ぎの方は、ならまち糞虫館で見ることができますよ。

ふん虫企画の放送ですが、なんと英語版に続き、中国語版ができました。
放送は、今日!
詳細は、以下の通り。

「ふん中すごいぜ」 3月12日(火)

中国語ネットチャンネル「華語視界」の中のニュース番組「東京網播間」でライブ配信

ニュース番組「東京網播間」⇒ライブ配信
初回配信    19:00~19:14
再配信 同日  20:00~20:14

https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/zh/live/

その後、「東京網播間」はVOD(ビデオオンデマンド)化されて、翌日まで24時間視聴可能。

24時間経過後は見られなくなります。

「東京網播間」VOD(24時間以内)
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/zh/

放送の音声は、初回配信日と同日の20時30分からのNHKラジオ中国語放送(短波)でも、放送されます。

でもよく考えると、このブログを見てる人はほとんど中国語はわからないから、関係なかったですね。でもでも、中国13億人が聞いていると思うと、コーフンします。

 野外で採集したマグソコガネ属(Aphodius属)と思われる幼虫の死亡が確認されました。体内の黒い部分の面積が少なくなり蛹になるのかと思っていた個体とは別の個体ですが、地上へ出てきて、元気がなくなり、そのままお亡くなりに・・・。ショックです。しかし、トラは死して皮を残す。コイツらの死を無駄にしないためにも、先日購入した深度合成機能のついたオリンパスのデジカメで撮影を試みました(写真1,2,3,4)。
P3090200-1
P3090166-1
P3090156-1
P3090206-1
今回、デジカメの力を借りて、マグソコガネ(Aphodius属)の幼虫をじっくり観察することができました。見れば見る程成虫の特徴を備えていることがわかります。細くて長い毛と短い毛とでは、何か役割が違うのでしょうね。この2匹はキバの大きさに違いがあるように見えましたが、別種だったのかもしれません。死んでしまった今となっては、確認する術はありませんが。

今日はここまで。
また明日!

 冬のマグソコガネ達が暮らす容器から発見された2種類の卵。これはマグソコガネの卵か?と期待が寄せられていた小さい卵型の卵ですが、早くも濃い茶色になり死亡が確認されました(写真1枚目の中央)。未受精卵だったのかな?昨日、線虫みたいな正体不明の生き物に絡みつかれていましたが、何か重大な影響があったのかもしれません(写真2枚目)。
 P3080145-1
P3040104-1

 それにしても残念。と同時に、20~30匹もいる冬のマグソコガネ達は、春がもうそこまで来ているのになぜ産卵をしないのか、という疑問が湧いてきます。糞虫の生態に非常に詳しい方のブログに、冬に活動している糞虫だからといって、低温を好むわけではない、みたいな(うろ覚えなんです)ことが書いてあったような・・・。とすると、こいつらは気温の上がるこれから春の大型の糞虫達が出てくるまでの間に産卵するのか?でも私の手元には、もうすぐ蛹になりそうなマグソコガネ属とみられる幼虫がいる。1月には孵化したばかりの幼虫を採集している。なぜだ?飼育環境が悪いから産卵しないのかも。こういう時は、飼育セットを総取っ替えするに限ります。最初からやり直すってこと。パソコンの調子が悪い時に、よくわからないけどいったん電源を落とすのと同じようなもんですね。

今日はここまで。
また明日。

このページのトップヘ