一昨日、ナガスネエンマコガネが・・・等といい加減なことを言いましたが、夕方に衰えた目で小型のクロマルエンマコガネをナガスネエンマコガネと見誤っても、「あるかも」って感じで笑って許してもらえると思います。間違いに気付いたのは、ナガスネにしては記録的な早期出現だったので家に持ち帰ったからです。家で愛用のフィルムケースを開けると、早速交尾をしてまして、様子をよく見ようとつまみ上げ(写真1枚目)、手のひらに乗せると離れました。当然、オスとメスなのでナガスネならオスの手が長いはずなのですが長くない(写真2枚目)。
おかしいなーと片方の頭を顕微鏡で拡大して見ると、2つの山がある筋がハッキリ見えたのです(写真3枚目)。紛れもなくクロマルエンマコガネのメス。交尾してたわけですから、もう片方はクロマルエンマコガネのオスですね。
今回のようにクロマルエンマコガネをナガスネエンマコガネと間違えるのはやや低レベルですが、フトカドエンマコガネと間違えるのはマジで「あるある」なんじゃないかなー。糞虫館の標本箱に収まっている昔のクロマルエンマコガネとフトカドエンマコガネのオスは、混在している可能性は否定できません。悪しからずご了承ください。(←マジです。笑)
今日はここまで。
週末、糞虫館で会いましょう!
おかしいなーと片方の頭を顕微鏡で拡大して見ると、2つの山がある筋がハッキリ見えたのです(写真3枚目)。紛れもなくクロマルエンマコガネのメス。交尾してたわけですから、もう片方はクロマルエンマコガネのオスですね。
今回のようにクロマルエンマコガネをナガスネエンマコガネと間違えるのはやや低レベルですが、フトカドエンマコガネと間違えるのはマジで「あるある」なんじゃないかなー。糞虫館の標本箱に収まっている昔のクロマルエンマコガネとフトカドエンマコガネのオスは、混在している可能性は否定できません。悪しからずご了承ください。(←マジです。笑)
今日はここまで。
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