4/11のブログでリゾートホテル建設反対の集会について書きましたが、先日8/8に再び「奈良公園の環境を守る会」主催で反対集会がありました。3万6千人の署名提出や住民説明会でのやり取りを経ても両者の議論は噛み合わなかったことから、反対派は10名の弁護士からなる弁護団を結成し、司法の場で白黒をつける事に。(一番左が我らが谷幸三さん)
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 私はホテルの建設を進める県の方のお話を直接聞いたことは無いのですが、いくつもの規制に守られ、周辺に宿泊施設がいくらでもある奈良公園に一私企業が新たにホテルの営業を開始出来る根拠をうまく説明できていないように感じています。しかし、国(文化庁)が6/19に現状変更許可を出したため、「奈良公園の環境を守る会」はもはや司法の場で争う所まで追い込まれたというのが実情のようです。

 7/30に開かれた住民説明会の記録によると、暗くて安心して歩けない鬱蒼とした森が明るくきれい(なホテル)に整備されるのであればまあよいのではないかという意見も多く、あの場所になぜ私企業がホテルを建てることができるのか?について突っ込んだ議論はされなかったような感じです。
 営利目的のホテルが奈良公園に建設可能なのであれば、より公共性の高い糞虫館などは春日大社や大仏殿の横にでも造れるのではないか、なんて思っちゃいますけど。


今日はここまで。
再見!