1/4のブログで、外国のマグソコガネの名前を調べるのは大変なんですー、なので判らなくても仕方ないんですー、なんてことを書きましたが、実際どうなんでしょう?写真の1、2枚目にはチャグロマグソコガネ(Aphodius isaburoi)とマグソコガネ(Aphodius rectus)が描かれていますが、どれかわかりますか? 
IMG_5307-1
IMG_5309-1
IMG_5305-1
 正解は、チャグロマグソコガネは367(写真1枚目上段右)、マグソコガネは760(写真2枚目下段右)の絵です。上の写真の3枚目にはチャグロマグソコガネの説明(特徴など)が書かれていますが、実物を知ってて読むのならともかく、「このマグソコガネの仲間の名前は何だろう?」という時に使えるとは思えません。もちろん検索表がついているので、名前調べにはそちらを使えばいいのですが、図や写真が多用される日本の検索表とは比べ物にならないくらい、字ィばっかです。
 しかも糞虫の絵が上の写真のように丁寧に描かれているのは一部の種類だけで、多くはとてもシンプルな感じ(写真4枚目)に描かれてます。どうです?ムリでしょ、これで世界に数百種類いるマグソコガネの仲間を同定しろって言われても。
IMG_5297-1
 まあ、この写真の本は「MEMORIE  DELLA  SOCIETA  ENTOMOLOGICA  ITALIANA Volume79」(2000年)なので、2008年に全く新しく出版された「日本産コガネムシ上科図説〈食糞群〉」と比べてはいけないのかもしれません。


今日の言い訳はここまで。
再見!