昨年5月に初めてクロツツマグソコガネを見つけた時は大喜びしたのですが、以来一年で大まかな生息状況を把握できたので、今は繁殖に挑戦しています。糞虫に詳しい方の継続的な野外観察によると、成虫は幼虫と一緒にいるという事実が確認されているのですが、私は野外でこれまで一度も幼虫には遭遇していません。多分他のマグソコガネの仲間の幼虫と同じような体型だと思って成虫の周囲を探しているのですが…。たぶん無茶苦茶小さいので、いるのに見えていないのかもしれませんし、幼虫のいる時期ではないのかもしれません。IMG_7929-1
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 今年3/10にクロツツマグソコガネ1匹を飼育開始、3/13に2匹追加、4/8にヒメツツマグソコガネ3匹を追加、5/4にクロツツマグソコガネ2匹追加。そして、8/26に確認したところクロツツマグソコガネ4匹の生存を確認、そこにクロツツマグソコガネを3匹追加しました。飼育を始めてちょうど半年が経過したわけですが、餌を与えるわけでもなくなんとなく飼っているせいか、こいつらが何を考えているのかよくわかりません。採集地付近の黒褐色の朽木フレークを1cm程敷き詰めていますが、何を食べているのかも定かではありません。わかったことは、意外に暑さに強い(エアコンのない町屋の和室で40℃近い日が続いたこの夏を越した)ことと寿命が半年以上あるってことぐらいかなー。あと、奈良公園には1年中成虫がいるってこと。
・・・明日から、もう少し真面目に観察することにします。反省。

今日はここまで。
また明日!