奈良公園にはゴホンダイコクコガネという、立派なツノのある糞虫がいますが、それ以外はコブや出っ張り程度しかなく、ナガスネエンマコガネなんか何もないのが特徴になるほどで、ホント盛り上がりに欠けます。その点、このシナノエンマコガネなんか、カッコいいですよねー。オスの大型個体のツノなんてほれぼれしてしまいます。『日本産コガネムシ上科図説(食糞群)』(監修:コガネムシ研究会)によるとコブナシコブスジコガネと同じ★4つの希少種で、関東以北からの記録が多いが産地は激減しているらしいです。
 長野県の糞虫愛好家の方のご厚意で送られてきた貴重なシナノエンマコガネ、土をかなり乾燥気味のものに交換したところ、バタバタと死んでいたのがピタッと止まりました。
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 明るい所がよほど好きなのか、元気を取り戻した虫たちは昼間はプラケースの明るい側に皆大暴れしてます(写真1ま)。夕方になると一匹残らず土に潜ってしまいました。さあ、これからが本番、繁殖を目指して頑張ります(と言っても、シカ糞をあげるだけですけどね。)

今日はここまで。
また明日!