近鉄奈良駅から北に車で10分程の所に「ならやま」と呼ばれる里山があります。しかしここは今でこそ”里山”になってますが、『奈良・人と自然の会』のメンバーが荒れ放題の山に手を入れて、10年以上の年月をかけて里山に再生した場所なのです。自然を大切に思う人が集うこの会には虫や植物に詳しい人も多く、2019年4月にはその人たちが協力し合って、ならやまで10年以上にわたって記録してきた写真や記録をまとめて1冊の本を作りました(写真1枚目)。次の世代を生きる子供たに伝えたい野生の昆虫と植物の記録です。マスコミにも取り上げられましたので、ご存じの方も多いかと思います。(タイミングを逃したブログ掲載ですいません!)
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 昆虫200種は会員の菊川さんが、植物200種は同じく会員の木村さんがカメラに収めていたものですが、毎週のように山道の補修や雑草の刈り払い、畑の整備などを会員(170人以上!)の皆さんが手分けして実施する中で観察されたものも多く、会の活動の一つとして大いに自慢できるものだと思います。まあ、私はシニア自然大学校(新年度の受講生受付中!)の講座修了後、縁あってこの会に入会したものの、糞虫館の活動と仕事が忙しくなってほとんど会の活動に参加できずにいましたので、私が自慢するのも変な話ですが、紹介せずにはいられないほどの出来栄えです。ぜひ、奈良の全ての小学生とそのご両親に見てもらいたいですね。ならまち糞虫館の子供向け本棚に並べてありますので、ぜひご覧ください。

今日はここまで。
また明日!