今飼育しているコブナシコブスジコガネも、もとは長野の糞虫好きの方から送っていただいたのです。送られてきたタッパーでそのまま飼育を続けているとどんどん増えて、結局60匹以上の新成虫が誕生しました。ビギナーズラックって、本当にあるんですね。幼虫やさなぎの貴重な写真も撮影できて本当にラッキーでハッピーでした。ただ、8月になると夏バテしたのかあまり活動しなくなり、秋になっても活動がイマイチのまま冬がきてしまったので心配してました。暖冬のせいか途中ウロウロすることはありましたが、先月頃からようやく活発に活動するようになってきました。今ではエサの羽毛やシカの毛、エビ、金魚などをバリバリ食べています(写真1枚目)。去年悩まされたダニの発生も気にならない程度なので、ビギナーズラック・アゲインといきたいところです。
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 それにしても、オオコブスジコガネにしてもコブナシコブスジコガネにしても、私のような飼育のシロウトがプラケースに入れて飼っても繁殖するのに、野外ではめったに見ることのできない超珍しい糞虫だなんて、不思議です。彼らが安心して暮らせる場所がないからかなーなどと考えてしまいます。それとも、この虫に誰も興味がないので、本当はたくさんいるけど人の目に留まらないだけなのでしょうか? いずれにしても残念なことです。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!