ならまち糞虫館のミッション(mission)として、①糞虫の存在を知ってもらう ②自然や環境に関心を持ってもらう というのがあります。同時に、事業として成り立つ経営を目指しています。テレビ出演は糞虫や糞虫館を知ってもらえるいいチャンスなので、ありがたいお話です。だって、ストレートに言えば、タダで広報活動できるわけですからね。でも、今回は生放送でめちゃくちゃ緊張しました。担当の方は、丁寧にこんな風に進めますからと事前に打ち合わせをしてくれていたのですが、実際に番組が始まると、緊張した時の悪い癖で、余計なことや細かいことを思い付きで勝手にしゃべりだしてしまったのです。それでも、あとで映像を見返すとそれなりにまとまっているのは現場の皆さんの臨機応変の対応のおかげなのでしょう。
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 ホントは、くもん出版さんに出していただいた『フン虫に夢中』(著:いどきえり)の紹介や啓林堂書店さんが今週末10/24(土)に企画してくれている『お話会&観察会』の告知をする手はずだったのですが、11分間の割り当て時間があっという間に過ぎ去り「残り45秒」というボードが出たので頭は真っ白、参加費の2,000円が「本代(税込)+糞虫館入館料+カラー小冊子」込みであることを言えなかったんです。悔やまれます。写真は番組終了後ですが、私だけまだ表情が硬いですね(写真1枚目)。
 幼い時も、学生の時も、サラリーマンの時も、こんな悔やまれることが山のようにあったはずなんですが、『フン虫に夢中』には出てきません。糞虫の魅力の前にはとるに足らないということなのかもしれませんね。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!

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