自然が守られ、1,300頭とも言われるシカのいる奈良公園は日本有数の糞虫の生息地で、多くの種類の糞虫がたくさんいることに間違いありません。で、私はあちこちで「糞虫がシカの糞を掃除してくれているので美しい奈良公園が保たれている」と言いふらしています。
 奈良公園には冬でも多くのシカがいて、かなり量は減るとは思いますが、やはり大量の糞を撒き散らしています。で、私はあちこちで「奈良公園には冬に元気に活動する糞虫がいて、そいつらがシカの糞の掃除をしてくれている。」と言いまくっています。一方で、冬の奈良公園で実際に糞虫を見たよ!と言う人は、ほとんどいません。本当に糞虫が頑張って掃除しているのでしょうか?
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 1枚目の写真は、3月9日午後に見つけたまとまった新鮮なシカ糞で、約150粒ほどありました。3日後の3月12日朝撮ったのが2枚目の写真。まだ私は糞には触れていないので正確にはわかりませんが、糞虫が来ている様子はありません。糞の粒数は少し減っているように見えますが、周囲に散らかっただけで、糞虫が食い散らかしている様子はありません。冬ですから、ルリセンチコガネが運び去ることも考えられません。
 もう少し、観察を続けて報告したいと思います。

今日はここまで。
週末、糞虫館で会いましょう!