林の中で冬の糞虫たちに混ざってこのヌバタママグソコガネが見つかるようになると、春の訪れを感じます。昨年もほぼ同じ時期に「ヌバタママグソコガネ、出てます」とブログに書いてます。今年は、イヌ糞からですが、すでに3/9にクロツヤマグソコガネとクロマルエンマコガネを観察してますので、奈良公園の早春の糞虫は出そろった感じです。オマケでクロツツマグソコガネも1匹見つかりましたが、クロツツマグソコガネやヒメツツマグソコガネは一年を通して成虫の姿が見られるので、コイツらには全く季節は感じません。
この冬は観察にあまり行かなかったせいか、オビモンマグソコガネをまだ見ていないのが気になりますが、すでに気持ちは4月以降のクロツブマグソコガネ、ヒメコマグソコガネ、マルツヤマグソコガネに行っちゃってます。コイツらは数が少ないうえに出現期間が限られているので、うっかりするとまた1年待たないと会うことができないので。その他、昨年初めてトライして予想もしなかった大きな成果を上げたFITも4月頃から仕掛けたいし。オオセンチコガネやゴホンダイコクの飼育・繁殖もやりたいし。なーんて考えるだけで楽しくなってきます。まあ、実際は考えることの半分もできませんけどね。でも、20個考えて10個やる方が10個考えて10個やるよりイイんじゃないかなー。だって、たくさん考えるだけたくさん楽しめますからね!
今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!
この冬は観察にあまり行かなかったせいか、オビモンマグソコガネをまだ見ていないのが気になりますが、すでに気持ちは4月以降のクロツブマグソコガネ、ヒメコマグソコガネ、マルツヤマグソコガネに行っちゃってます。コイツらは数が少ないうえに出現期間が限られているので、うっかりするとまた1年待たないと会うことができないので。その他、昨年初めてトライして予想もしなかった大きな成果を上げたFITも4月頃から仕掛けたいし。オオセンチコガネやゴホンダイコクの飼育・繁殖もやりたいし。なーんて考えるだけで楽しくなってきます。まあ、実際は考えることの半分もできませんけどね。でも、20個考えて10個やる方が10個考えて10個やるよりイイんじゃないかなー。だって、たくさん考えるだけたくさん楽しめますからね!
今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!
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近所では、モンシロチョウは3月8日に、アゲハチョウは15日にそれぞれ1匹ずつ初見しました。ここんところでは最も早かったです。庭の畑のケール葉っぱにはもう小さな青虫がいますし、アゲハチョウは昨日までに7・8匹目撃しました。両種の昨年までの初見日の平均値±標準偏差は、モンシロチョウ3月16.5日±5.8日(n=18)、アゲハチョウ4月6.1日±7.9日(n=20)です。10~30数年植栽している植物で、今年3月1日以来咲き始めたものは37種(品種)ですが、うち22種はこれまでで最も早い初開花となりました。
今年のフン虫の出現状況はどのようになるのでしょうか。