COP25などがテレビやネットで取り上げられ、日本でもSDGsがキーワードとして定着してきた感があります。学校の授業にも取り入れられており、子供の間でも関心が高まっていることを感じます。「持続可能」「循環型」というのは自然界では当たり前で、生物はこのルールの中で命を繋いできたわけですが、企業においてもSDGを意識した活動がもはや不可欠で、地球温暖化等への具体的な対応も待ったなしの状況です。歴史のある奈良公園の生態系は「シバ→鹿→糞→糞虫→(微生物)→シバ」という形で非常に分かりやすく図示できるせいか、これまでもよく引き合いに出されていましたが、先日はSDGsがらみで㈱大和ハウス工業様からお声掛けいただき、なんと完成したばかりの「コトクリエ」と呼ばれる研修所兼セミナー会場で開催されたSDGsフォーラムのパネリストとして参加することができました。最初に鹿の愛護協会が鹿の話、次に私が糞虫の話、その次は芝の研究者が芝の話をするので、トータルで奈良公園が持続してきた仕組みが深く理解できるように構成されています。私も勉強になりました。


写真(左から3人目が私)を見ると、なんかいっぱしの評論家か学者のように見えなくもないような・・・。でも話す内容は公民館や糞虫館でお話しするのとほとんど変わりません。ちょっと環境や食物連鎖に関する内容を多めにするなどアレンジはしましたけど。youtubeで配信されたとのことですが、これはやっている側には全然実感がわきません。やっぱり、会場に10人でも20人でも聞いてくれる人がいる方が反応が分かるのでしゃべりやすいですね。ただ、ネットの方がたくさんの方に見てもらえるので、慣れていかないといけないと思っています。「環境の変化」に対応できないと生き残れませんからね。
今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!


写真(左から3人目が私)を見ると、なんかいっぱしの評論家か学者のように見えなくもないような・・・。でも話す内容は公民館や糞虫館でお話しするのとほとんど変わりません。ちょっと環境や食物連鎖に関する内容を多めにするなどアレンジはしましたけど。youtubeで配信されたとのことですが、これはやっている側には全然実感がわきません。やっぱり、会場に10人でも20人でも聞いてくれる人がいる方が反応が分かるのでしゃべりやすいですね。ただ、ネットの方がたくさんの方に見てもらえるので、慣れていかないといけないと思っています。「環境の変化」に対応できないと生き残れませんからね。
今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
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