むしむしブログ

カテゴリ: 虫の話題

 いよいよ、糞虫ブームの到来です。昨日の早朝のNHKテレビ「おはよう!日本」と、7時半からの「おはよう!関西」に、続けざまに糞虫と糞虫館が紹介されました。
 お昼過ぎ、近鉄奈良駅周辺でならまち糞虫館の手作りのチラシを道行く人に手渡す小学生の姿が。引率の先生によると、奈良女子大附属小学校の体験学習の一環だとか。前日は糞虫に関する創作劇を上演したらしい。さすがは糞虫の聖地、奈良の小学校ですねー。ちなみにお昼の給食の時間には糞虫の歌が流れるとか。うおぉぉ~、モーレツに聞いてみたーい。
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 そして夕方は、朝日新聞の夕刊2分の1ページを使って奈良公園の糞虫が著名な方々の言葉と共に紹介されました(写真1枚目)。若い頃アフリカでタマオシコガネの観察を続けていた奈良女子大学の佐藤宏明准教授、日本糞虫記など多くの著書のある糞虫界のレジェンド塚本珪一先生、日本の糞虫界を牽引するコガネムシ研究会の若きエース中谷優介君、言わずと知れた「どくとるマンボウ昆虫記」の北杜夫氏。こんなそうそうたるメンバーと同じ紙面に、単なる糞虫好きの私を一緒に入れてもらえて本当に光栄です。まあ、糞虫王国の後継者、フン虫王子ではありますけどね。
 朝日新聞デジタル版でも公開されていますので、ご覧ください。
 https://digital.asahi.com/articles/ASLDF446KLDFPTFC00C.html?iref=comtop_list_gold_n02


今日はここまで。
また明日!
  

 
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ならまち糞虫館がオープンして一ヶ月が経過。さらなる事業拡大を目論んだ館長が、ついにウンコの展示を始めちゃいました!
 ウソです。「POOPOOPOO魅惑のうんち展」は、大阪ECO動物海洋専門学校と天王寺動物園が共催で天王寺動物園にて昨日から開催している企画展です(写真1枚目)。私は糞に集まる虫は好きですが、糞が好きなわけではありません。私がゾウやハイエナ、キリン等の糞がごろごろ並ぶこのうんち展にいったのは、生きたスカラベが糞玉を転がしていると聞いたからです。
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 ありました!既に6個の糞玉が地上に放置されており、目の前で1匹のスカラベがサイの糞で玉を作っていました。(写真2,3枚目)
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 それだけでも大満足なんですが、実は糞玉だけでなく、糞玉に産卵して梨玉になったものもあって、それも特別に見せていただきました(写真4枚目)。動物園と生き物系専門学校がタッグを組むとここまでむ出来ちゃうんですねー。恐るべし若者たちです。

 この「POOPOOPOO魅惑のうんち」展は、8/19(日)まで。入場は無料(天王寺動物園の入場料は必要です)。あべのハルカス近鉄本店ウイング館で今世界の昆虫展やってるけど、魅惑のうんち展のほうが間違いなく10倍面白いです。

今日はここまで。
再見!
 

 
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クロツツマグソコガネを見つけてからというもの、大ムカデやクロゴキブリに出会うリスクにビビリながらも、いい感じの朽木の樹皮を捲るようになりました。おっ!という感じの朽木の皮の浮き具合を探り、大きくカパッと剥がします(後でカポッと戻し易いので)。この剥がす瞬間は、期待9割と不安1割が入り混じった、何とも言えない気持ちになります。
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 で、先週捲った時に出てきたのが、大好きなコカブトムシ(写真1枚目)。この日は20℃まで気温が上がったとはいえ、この時期(3/25)にきれいな成虫に出会えたということは、カブトムシとは違う変態サイクルを送るものと思われます。飼育すれば解明できるのでしょうが、コカブトムシは探せば見つかるような虫でもないし、エサも何が良いのかよくわかりません。写真2枚目は繭玉で羽化していたコアオハナムグリ。コイツは、もう暫く繭玉の中に潜んでいたかったようですが、エメラルドのように輝いていました。
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 糞虫館を設立するということで、私のことをスゴく虫に詳しい人だと思う方が多いのですが、美しき誤解です。敢えて誤解を解く努力もしてませんが、まぁ、この程度です。ごめんなさいね。

あ、童話を書くのはもちろん私じゃないですよ(笑)。
 もう4,5年経つでしょうか、サメに襲われて前脚を喰いちぎられたところを保護されたウミガメが、多くの方々の協力のもと人口ヒレを付けることで再び泳げるようになったのが話題になり、さらにその実話をもとに童話「あしをなくしたウミガメ 悠ちゃん」(作者:中谷詩子)もGakkenから出版(2015年)されたのを憶えている方は少なくないと思います。
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 今年2/21の朝日新聞に掲載されたことがきっかけで、その童話を書かれた作家さんとお知り合いになることができました。今日は2時間以上、糞虫の標本や専門書を見ながら、糞虫自身の魅力をお伝えするとともに、糞虫を通して子供たちに自然の面白さ、素晴らしさを伝えられれば、といったことをお話しして大いに盛り上がりました。一応、取材という名目でいらしたのですが、こっちはあれこれ話したいことがあるし、それをまた楽しそうに聞いて下さるもんだから、必要なことを聞いて帰れたのか今になって若干の不安を感じているのですが・・・。
 この方は、「ウミガメ 悠ちゃん」の時は、心温まるイイお話しに終始することなく、野生動物に接する人たちの考え方やウミガメの身になって考える視点を織り込んだ大変中身の濃い、メッセージ性に富んだ童話に仕上げた方です。なので、糞虫を通して生物多様性の重要性や自然の大切さ、そこに生活する様々な生き物たちのつながりといった要素を子供たちが自然に感じ取れる楽しいお話にしてくれるのではないかと期待しています。ただ、まだこれから企画書を作成して編集者からOKを取り付ける必要があるようなので、うみがめ博物館や須磨水族館、義肢の制作会社や特殊素材会社、大学、ウミガメ研究員等々、そうそうたるメンバーでやり遂げた「ウミガメ悠ちゃんプロジェクト」と比べると、話題性というか注目度というか、その辺のところどうなんでしょうねぇ。
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 でも、そこをなんとかがんばっていただき、子供に伝わるキラリと光るメッセージが込められた素敵なお話が生まれることを期待していますよー。”糞虫の童話”、いったいどんなお話になるのか、すっごくワクワクしますね!


今日はここまで。
再見!

 糞虫好きの皆様、お気付きでしたか?今日は記念すべき日ですね。なんと、タマオシコガネがメジャーデビューです!
 私は一日に何度もグーグル検索を使いますが、何を隠そう(隠していない)検索画面のgoogleのロゴが、タマオシコガネなんですよ。なんでタマオシコガネなんでしょうね???なんか意味があるのかなー?これまでいろいろ変化するあの図柄の意味なんで考えたことなかったけど・・・。いったいどんな人が何を考えてどういうつもりで描いたのか。謎です。なんて考えてたら、三角のボタンに気付きまして、それをプチッと押すと・・・
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 ウイルスでないので、押しても大丈夫ですよ。

あ、貴重な情報をお寄せいただいたKJさんと元ネタを提供してくださったKNさんには感謝、感謝です。きっと一日限りの画像なんでしょうね。糞虫好きの皆様、お見逃しなく!


今日はここまで。
再見!

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