むしむしブログ

カテゴリ: 地域活動

 私、結構チャランポランな奴と思われることが多いのですが、意外に心配性で小学生の時にすでにこのままで地球環境は大丈夫なのだろうかと心配したり、中学生の時にこのままでは野生動物が滅びてしまうのが心配でWWF(世界自然保護基金)にお小遣いから寄付をしたり。今でも環境問題には関心があり、糞虫が幸せに暮らせる奈良公園の環境のために奮闘しています。子供の時は地球規模で考えていたことからすると、すっかり萎んでしまったのが残念ですが(苦笑)。
 子供はホントに可能性の塊だと思いますねー。コスタリカのバッグマンこと西田さんなんかも、小学校の低学年までが大切と言っておられました。なので、小学校から糞虫トーク&スライドショーの依頼があると、仕事の予定を変えてでも子供に糞虫の話をしに行っています。まあ、しょせん単なる糞虫好きのオジサンなので、子供たちにどれくらい伝わっているのかわかりませんが、糞虫の面白さを通して少しでも環境に関心を持ってくれればと、祈るような気持ちでネタを話してるんです。
 縁あって、昨年12月に済美小学校の2年生にお話してきました。最初はちゃんと座って話を聞いてくれるのかなぁと心配していましたが、座って話を聞くだけではなくちゃんと手を挙げて質問したり(結構鋭い質問もありました)するほどで、自分の2年生の時を考えると雲泥の差です。学級崩壊とか先生の話を聞かないとか巷ではよく聞きますが、そんなこととは無縁の学校でした。先生が事前に子供が興味を持つように下準備をしておいてくれていたにせよ、あっという間に楽しい40分が過ぎてしまいました。
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 で、昨日、お世話してくれた先生が2冊の冊子を持ってきてくれました。『ふん虫かん 中村さんへ』と『ふん虫のひみつクイズ』。素晴らしい!ありがとう!!本当に糞虫館やってよかったです。みんな立派な糞虫好きになって、地球の環境を守ってほしい。切なる願いです。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!

 

 素人ながら、”糞虫館”なんてものをオープンさせたおかげで、いろんな方とお話しさせていただけるようになりました。もちろんマニアックな虫好きの方もいらっしゃいますが、「子供が虫が好きで・・・・」というご家族や自然大好き!のシニアの方なども多く、これまでに2,000人ほどの方と『虫』をきっかけにお話しをした計算になります。
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 先週は、公益財団法人 大阪自然環境保全協会の会員の方とお話しして、自然観察インストラクター養成講座というものの存在を知りました(写真1枚目)。この協会は身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民がボランティアで活動している自然保護団体(当協会HPより)で、市民による里山管理・保全運動、市民環境調査、また啓発活動として自然やその保全について学ぶ講座や学習会、観察会などを開催しているのですが、インストラクターはそのリーダー的な役割を果たすようです。もちろん、参加者からの様々な質問に答えたり、自然観察のルールやマナーから野外での活動の危険回避策に至るまで、広い範囲の知識とスキルが必要なので、それを1年弱で効率的に学べるのがこの講座(写真2枚目)だそうです。
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 行き届いた指導が必要なので募集人数は20人ですが、29,000円で27回の講習が受けられるなんて破格の価格設定です。先週まだ空きがあると言っていたので「糞虫館のむしむしブログを見て申し込みました!」と言えば、定員オーバーでもOKになるかも?! 私も特定非営利活動法人 シニア自然大学校で1年間学んで、その流れで奈良・人と自然の会という里山の保全活動をするグループに入っています(でも幽霊会員です)。同じ価値観を持った新しい友達作りには最適だと思いますので、一度覗いてみてはいかがでしょう。
   
Webサイト    http://www.nature.or.jp   〔ネイチャーおおさか〕で検索!
Facebook     http://www.facebook.com/NatureOsaka

今日はここまで。
また明日!

糞虫館の2Fはセミナールームに使っていますが、空いていることが多いので、貸会議室として貸し出しています。これまで結構いろんな事に使われましたが、今月いっぱい2Fでは芸術家3名(高木智広氏、玉野大介氏、櫻井結祈子氏)による「蟲魂」展をやっています。2/14までやってる奈良市西寺林にあるギャラリー勇斎での「奇魂」展がメインなんですけどね。糞虫館とあわせてお楽しみ下さい。
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今日はここまで。
また明日!

 近鉄奈良駅から北に車で10分程の所に「ならやま」と呼ばれる里山があります。しかしここは今でこそ”里山”になってますが、『奈良・人と自然の会』のメンバーが荒れ放題の山に手を入れて、10年以上の年月をかけて里山に再生した場所なのです。自然を大切に思う人が集うこの会には虫や植物に詳しい人も多く、2019年4月にはその人たちが協力し合って、ならやまで10年以上にわたって記録してきた写真や記録をまとめて1冊の本を作りました(写真1枚目)。次の世代を生きる子供たに伝えたい野生の昆虫と植物の記録です。マスコミにも取り上げられましたので、ご存じの方も多いかと思います。(タイミングを逃したブログ掲載ですいません!)
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 昆虫200種は会員の菊川さんが、植物200種は同じく会員の木村さんがカメラに収めていたものですが、毎週のように山道の補修や雑草の刈り払い、畑の整備などを会員(170人以上!)の皆さんが手分けして実施する中で観察されたものも多く、会の活動の一つとして大いに自慢できるものだと思います。まあ、私はシニア自然大学校(新年度の受講生受付中!)の講座修了後、縁あってこの会に入会したものの、糞虫館の活動と仕事が忙しくなってほとんど会の活動に参加できずにいましたので、私が自慢するのも変な話ですが、紹介せずにはいられないほどの出来栄えです。ぜひ、奈良の全ての小学生とそのご両親に見てもらいたいですね。ならまち糞虫館の子供向け本棚に並べてありますので、ぜひご覧ください。

今日はここまで。
また明日!

 令和2年、ならまち糞虫館はどうあるべきか? 来館者もまばらな今月、いろいろ考えてみました。3年前まで会社で普通に働いていたので(言い訳です)、糞虫についてメチャクチャ詳しいわけでもなく、ファーブル先生のような根気も観察眼もない私はどうあるべきか? 結局行き着いたのが、みんなで糞虫を楽しむこと。中学2年の時に糞虫に出会い、それ以来ずーっと飽きずに楽しんできたこの虫のおもしろさを、他の人にも知ってもらって一緒に楽しむこと。そうすれば環境問題とか自然保護への関心の高まりにもつながるのではないかと。昨年と同じですね。
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 でも、昨年も依頼が来たら可能な限り対応してきたトーク&スライドショーを充実させるため、コンテンツの更新と新タイトルの制作に着手。1/19(日)さっそく『「もっと知りたい人のための」奈良公園の糞虫ツアー』をお披露目いたしました。というのも、今回のご一行様は私も通っていた大阪のNPO法人シニア自然大学校の大先輩や同窓生も所属している「でいの会」で、昨年糞虫館に来られた「つちのこ探検隊」や「ならなぎ」といった自然観察グループとも交流のある人たちなので、ちょっと詳しいバージョンを準備したのです。午前中は水鳥の観察をしてお疲れのはずなのに、皆さんすごく積極的に質問などもされて、やってるこっちの方が楽しませていただきました(写真1枚目)。ちなみに糞虫館のあとは、お寺を参拝し、最後反省会(たぶん飲み会)までやったらしい・・・。ホント、今どきのシニアの方はメチャクチャ元気です。
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 糞虫館では昨年末、ようやくセミナールームで使う長机とパイプ椅子を買い、さらに実体顕微鏡(写真2枚目)も6台(!)購入し、糞虫の概要をスライドで紹介するだけでなく、リアルな糞虫の観察も皆さん(特に子供たち)と一緒に楽しむことができるようになりました。今年はいろいろやります!Change!です。 お楽しみに!!

今日はここまで。
また明日!
 

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