むしむしブログ

カテゴリ: 地域活動

 奈良公園開園140周年記念イベント「ならのシカと昆虫たち」展。オープン後の第一週目は、人気の「世界の糞虫」の標本展示が準備中だったのに加え、シバをイメージしたカーペットと糞玉ビーズクッションの配備が遅れるなど、注目(?!)の糞虫コーナーは迷走しておりました。早々に見に来てくれた方々には、厚く御礼申し上げるとともに心よりお詫び申し上げます。
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 完成した糞虫コーナーがこれです(写真1,2枚目)。「奈良市美術館」での展示ということで、糞虫の説明文にちょっと力が入ってしまいましたねー。いつも通り適当な内容なんですが、少し硬いような。でも、奈良市写真美術館兼務の館長さんが写真と文章をうまくパネルにまとめてくれたので、すごくカッコよく見えます。

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 糞虫以外にも、㈳淡水生物研究所理事の谷幸三先生が撮り溜めた、昆虫たちの貴重な一瞬を収めた写真も多数展示されています(写真3枚目)。必見です。虫好きの方ならここだけで1時間かかっちゃいます。そのほか、天皇陛下や国賓をもてなしてきた奈良ホテルや奈良と共に歩んできた奈良交通などの秘蔵の古い写真やポスター等が多数展示されています。この展示に協力しているのが入江泰吉記念奈良市写真美術館なので、めっちゃクオリティ高いです。
  
 連日の雨で入場者数は伸び悩んでいるようですが、ここへ来れば、奈良公園が古くからの観光名所であること、そして昔も今も緑のシバとシカと糞虫が大仏様と共に奈良の観光を支えていることを再認識することでしょう。

 奈良市美術館は、奈良市役所の西側の大規模商業施設「ミ・ナーラ」の5F 無料の大駐車場有り。入場料は300円(高校生まで100円)。月曜休館。7月7日(火)~ 8月10日(月・祝)までやってます。

今日はここまで。
糞虫館で会いましょう!

 今年は、奈良公園の開園140周年だそうで、コロナウイルスが拡散するまでは関連行事もいろいろ計画されていたようですが、中止や延期が余儀なくされています。そんな中、奈良市美術館では「奈良のシカと昆虫たち」が間もなく7/7(火)から始まりますが、奈良→シカ→昆虫 とくればやはりメインは「糞虫」でしょう。1ヶ月ほど前に出展協力のお話をいただき、私は調子よく安請け合いしたのですが・・・。
 先日、初めて奈良市美術館に行ってきました。ミ・ナーラという奈良では最大規模の商業施設の5Fにあるのですが、すごく立派ですごく広い。私に託されたエリアだけで糞虫館が丸ごと入ってしまうほどです。想定をはるかに超えた巨大空間だったので、正直、私のようなシロウトには荷が重いなーと思ったのですが、後の祭り。1週間後にはスタートするのです。すでに集められている展示品には見るから貴重な古い写真が数多くあり、さすが入江泰吉記念奈良市写真美術館が協力しているだけのことはあります。
 で、焦った私は、ならまち糞虫館のディスプレイデザインやグッズなどのトータルイメージ戦略をご指導いただいている友人のデザイナーに相談し、秘策を授けていただきました。もう大丈夫、素敵な展示になるはずです。ご期待ください。
20200707奈良のシカと昆虫たち(チラシ)

今日はここまで。
今週末、糞虫館で会いましょう!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

 私、結構チャランポランな奴と思われることが多いのですが、意外に心配性で小学生の時にすでにこのままで地球環境は大丈夫なのだろうかと心配したり、中学生の時にこのままでは野生動物が滅びてしまうのが心配でWWF(世界自然保護基金)にお小遣いから寄付をしたり。今でも環境問題には関心があり、糞虫が幸せに暮らせる奈良公園の環境のために奮闘しています。子供の時は地球規模で考えていたことからすると、すっかり萎んでしまったのが残念ですが(苦笑)。
 子供はホントに可能性の塊だと思いますねー。コスタリカのバッグマンこと西田さんなんかも、小学校の低学年までが大切と言っておられました。なので、小学校から糞虫トーク&スライドショーの依頼があると、仕事の予定を変えてでも子供に糞虫の話をしに行っています。まあ、しょせん単なる糞虫好きのオジサンなので、子供たちにどれくらい伝わっているのかわかりませんが、糞虫の面白さを通して少しでも環境に関心を持ってくれればと、祈るような気持ちでネタを話してるんです。
 縁あって、昨年12月に済美小学校の2年生にお話してきました。最初はちゃんと座って話を聞いてくれるのかなぁと心配していましたが、座って話を聞くだけではなくちゃんと手を挙げて質問したり(結構鋭い質問もありました)するほどで、自分の2年生の時を考えると雲泥の差です。学級崩壊とか先生の話を聞かないとか巷ではよく聞きますが、そんなこととは無縁の学校でした。先生が事前に子供が興味を持つように下準備をしておいてくれていたにせよ、あっという間に楽しい40分が過ぎてしまいました。
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 で、昨日、お世話してくれた先生が2冊の冊子を持ってきてくれました。『ふん虫かん 中村さんへ』と『ふん虫のひみつクイズ』。素晴らしい!ありがとう!!本当に糞虫館やってよかったです。みんな立派な糞虫好きになって、地球の環境を守ってほしい。切なる願いです。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!

 

 素人ながら、”糞虫館”なんてものをオープンさせたおかげで、いろんな方とお話しさせていただけるようになりました。もちろんマニアックな虫好きの方もいらっしゃいますが、「子供が虫が好きで・・・・」というご家族や自然大好き!のシニアの方なども多く、これまでに2,000人ほどの方と『虫』をきっかけにお話しをした計算になります。
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 先週は、公益財団法人 大阪自然環境保全協会の会員の方とお話しして、自然観察インストラクター養成講座というものの存在を知りました(写真1枚目)。この協会は身近な自然を愛し、これを守り育てたいと願う市民がボランティアで活動している自然保護団体(当協会HPより)で、市民による里山管理・保全運動、市民環境調査、また啓発活動として自然やその保全について学ぶ講座や学習会、観察会などを開催しているのですが、インストラクターはそのリーダー的な役割を果たすようです。もちろん、参加者からの様々な質問に答えたり、自然観察のルールやマナーから野外での活動の危険回避策に至るまで、広い範囲の知識とスキルが必要なので、それを1年弱で効率的に学べるのがこの講座(写真2枚目)だそうです。
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 行き届いた指導が必要なので募集人数は20人ですが、29,000円で27回の講習が受けられるなんて破格の価格設定です。先週まだ空きがあると言っていたので「糞虫館のむしむしブログを見て申し込みました!」と言えば、定員オーバーでもOKになるかも?! 私も特定非営利活動法人 シニア自然大学校で1年間学んで、その流れで奈良・人と自然の会という里山の保全活動をするグループに入っています(でも幽霊会員です)。同じ価値観を持った新しい友達作りには最適だと思いますので、一度覗いてみてはいかがでしょう。
   
Webサイト    http://www.nature.or.jp   〔ネイチャーおおさか〕で検索!
Facebook     http://www.facebook.com/NatureOsaka

今日はここまで。
また明日!

糞虫館の2Fはセミナールームに使っていますが、空いていることが多いので、貸会議室として貸し出しています。これまで結構いろんな事に使われましたが、今月いっぱい2Fでは芸術家3名(高木智広氏、玉野大介氏、櫻井結祈子氏)による「蟲魂」展をやっています。2/14までやってる奈良市西寺林にあるギャラリー勇斎での「奇魂」展がメインなんですけどね。糞虫館とあわせてお楽しみ下さい。
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今日はここまで。
また明日!

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