むしむしブログ

カテゴリ: 地域活動

 飛鳥公民館の主催で先週の日曜日(10/18)、奈良公園でたっぷりと糞虫の観察会を楽しんできました。飛鳥公民館は、私が小学3年生の夏から通った飛鳥小学校に隣接した場所にあり、映画の上映会や健康サロンなどの講座やこども食堂などの自主グループが様々な活動を行っています。昨年は縁あって糞虫講座をやらせていただいたのですが、話を聞くだけより実際に探して観察したほうがオモシロい!ということで、今年は1回目は講座(写真1枚目)、2回目は野外観察と、2部構成にするお話をいただき、やってみました。
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 コロナ対策で定員を半分にしており、さらに雨で1週間延期したので運動会と重なるなどして、結局観察会に親子で参加できたのは5組。前日は夕方まで雨が降っていたので良いコンディションとは言えず、内心ドキドキしながらの開催でした。前半は明るい芝地で探しましたが、ウスイロマグソコガネとカドマルエンマコガネが数匹見つかっただけで終了(写真2枚目)。ここでオオセンチコガネが見つからないのは想定通りですが、糞虫の数が少なく「ぜんぜんみつからなーい」なんて声も。なかなか辛い時間帯です。
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 後半は、薄暗い森に入った所でポイントを説明、再び糞虫探し。するとすぐに「あ、いた!」の声が。なんと、もうメインディッシュのオオセンチコガネが見つかっちゃいました。シナリオとしては、いろいろ探して、明るいところでは見られなかった種類の地味な小型の糞虫を見つけてから、最後にルリ色に輝くオオセンチコガネが見つかる、だったんですけどね。一匹見つかるとみんなのテンションが一気に急上昇、あちこちで歓声が上がるようになりました(写真3枚目)。たくさん見つかったので、余裕をもってオス・メスの見分け方とかゴホンダイコクコガネの掘り出し方とかを伝授することができました。
 はたして謎解きになっていたかどうかは怪しいのですが、子供も大人も虫や自然をいっそう好きになってくれたことは間違いありません。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!

 昨日、奈良国際映画祭のオープニングセレモニーに行ってきました。大仏殿に向かってまっすぐに延びる真っ赤な絨毯、大仏殿の入口に河瀬直美さんがいらっしゃって、会釈をしてくださいました。派手さやきらびやかさといった感じはなく、清楚な、しかし強さとしなやかさが感じられる佇まいでした。
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20200918_193451 大仏様を参拝したあと、会場を春日野園地特設ステージへ。ここでは、世界中の映画監督のメッセージ等が紹介されました。
20200918_195513 私はここで雨でズブ濡れになりながら、20時頃から23時のラストまで、河瀬さんの熱い思いの詰まったこの映画祭のオープニングセレモニーを堪能させていただきました。今日から4日間、微力ながらも糞虫館なりに奈良国際映画祭を盛り上げていきたいと思います。どーやって?それは今から考えます。

今日はここまで。
この4連休、糞虫館は10時から開いてます!

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 奈良国際映画祭は奈良出身の映画監督、河瀬直美さんが12年前に始めたもので2年に1回開催されています。現在も彼女がエグゼクティブディレクターを務めていて、発足当時の熱い思いは変わらないまま今日に引き継がれているように思います。私は映画が特に好きというわけでもなく、何となく応援していただけなんですが、なんと河瀬直美さんのご招待により、今夜7時、東大寺大仏殿に向かって敷かれたレッドカーペットを歩く栄誉が与えられました!さらにその後のオープニングセレモニーにも参加して、加藤雅也(彼とは小学校の同級生なのです)をはじめとする実力派映画俳優とともに優雅な時を過ごすのです(同じ場所にいるというだけです)。で、その様子はナント全世界にライブ配信されるそうです。ま、私は一瞬画面の片隅に映るだけでしょうけどね。いまだになぜ招待されたのか理由は不明ですが、もしかすると糞虫国の王子なので招待されたのかもしれません。
 奈良国際映画祭は今夜オープニングセレモニーがあって、9/19(土)~22(火・祝)までの4日間開催されます。ならまち糞虫館は、ふだんは祝日に関係なく土日の午後のみの営業ですが、今回のこの4連休は朝10時~午後6時まで特別に毎日オープンします。土日に来れない人は、ぜひこの機会においでください。
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 実は、ならまち糞虫館には市内5か所にだけに貼られる「トレジャー(宝物)ポスター」があるのです。普通のポスターだと鏡の中に何も映っていないのですが、糞虫館のポスターの鏡にはテーマとなる「生き物」の姿が浮かび上がるのです。ちなみに、5種類のトレジャーポスターをすべて見つけて写真をとれば、素敵な記念品がもらえるらしい。でも、ならまち糞虫館のポスターは見つけにくいでしょうね。そのせいで記念品がゲットできない人が続出したら、・・・恨まれるだろーなー。
 

今日はここまで。
明日からの4連休に糞虫館で会いましょう!

 奈良公園開園140周年記念イベント「ならのシカと昆虫たち」展。オープン後の第一週目は、人気の「世界の糞虫」の標本展示が準備中だったのに加え、シバをイメージしたカーペットと糞玉ビーズクッションの配備が遅れるなど、注目(?!)の糞虫コーナーは迷走しておりました。早々に見に来てくれた方々には、厚く御礼申し上げるとともに心よりお詫び申し上げます。
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 完成した糞虫コーナーがこれです(写真1,2枚目)。「奈良市美術館」での展示ということで、糞虫の説明文にちょっと力が入ってしまいましたねー。いつも通り適当な内容なんですが、少し硬いような。でも、奈良市写真美術館兼務の館長さんが写真と文章をうまくパネルにまとめてくれたので、すごくカッコよく見えます。

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 糞虫以外にも、㈳淡水生物研究所理事の谷幸三先生が撮り溜めた、昆虫たちの貴重な一瞬を収めた写真も多数展示されています(写真3枚目)。必見です。虫好きの方ならここだけで1時間かかっちゃいます。そのほか、天皇陛下や国賓をもてなしてきた奈良ホテルや奈良と共に歩んできた奈良交通などの秘蔵の古い写真やポスター等が多数展示されています。この展示に協力しているのが入江泰吉記念奈良市写真美術館なので、めっちゃクオリティ高いです。
  
 連日の雨で入場者数は伸び悩んでいるようですが、ここへ来れば、奈良公園が古くからの観光名所であること、そして昔も今も緑のシバとシカと糞虫が大仏様と共に奈良の観光を支えていることを再認識することでしょう。

 奈良市美術館は、奈良市役所の西側の大規模商業施設「ミ・ナーラ」の5F 無料の大駐車場有り。入場料は300円(高校生まで100円)。月曜休館。7月7日(火)~ 8月10日(月・祝)までやってます。

今日はここまで。
糞虫館で会いましょう!

 今年は、奈良公園の開園140周年だそうで、コロナウイルスが拡散するまでは関連行事もいろいろ計画されていたようですが、中止や延期が余儀なくされています。そんな中、奈良市美術館では「奈良のシカと昆虫たち」が間もなく7/7(火)から始まりますが、奈良→シカ→昆虫 とくればやはりメインは「糞虫」でしょう。1ヶ月ほど前に出展協力のお話をいただき、私は調子よく安請け合いしたのですが・・・。
 先日、初めて奈良市美術館に行ってきました。ミ・ナーラという奈良では最大規模の商業施設の5Fにあるのですが、すごく立派ですごく広い。私に託されたエリアだけで糞虫館が丸ごと入ってしまうほどです。想定をはるかに超えた巨大空間だったので、正直、私のようなシロウトには荷が重いなーと思ったのですが、後の祭り。1週間後にはスタートするのです。すでに集められている展示品には見るから貴重な古い写真が数多くあり、さすが入江泰吉記念奈良市写真美術館が協力しているだけのことはあります。
 で、焦った私は、ならまち糞虫館のディスプレイデザインやグッズなどのトータルイメージ戦略をご指導いただいている友人のデザイナーに相談し、秘策を授けていただきました。もう大丈夫、素敵な展示になるはずです。ご期待ください。
20200707奈良のシカと昆虫たち(チラシ)

今日はここまで。
今週末、糞虫館で会いましょう!

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                              

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