むしむしブログ

カテゴリ: 糞虫館

 一昨日(4/3)の日曜日、タレントの「余田幸子(よでん さちこ)」さんがならまち糞虫館にいらっしゃいました。奈良テレビの人気報道番組「夕ドキッ!」の毎週木曜の18:10頃にあるコーナー「せんとくん通信」に出演していらっしゃいます(大阪のテレビやラジオでもご活躍のようです)。
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 前回このブログに「あしたのなら」受賞のことを書きましたが、その取材で奈良テレビが来てくれたのです。余田さんはレポーター役でしたが、見かけによらず意外にも糞虫を大変気に入っていただけたようで、糞虫の話が大変盛り上がり、終わってみるとほとんど何も受賞に関することを話さなかったような気がします。編集でナントかなるのかちょっと心配です。あー、ツーショットは撮ったけど、サインもらうの忘れた~😭
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「糞虫アイドル」というのは私が勝手に勝手につけた枕詞なので、パートナーズ・プロダクションさん、笑って許してね。放映は4/14(木)奈良テレビの報道番組「夕ドキッ!」の中の「せんとくん通信」のコーナー。たいてい午後6時過ぎに始まるらしい。たこやきレインボー以来のアイドル登場、ご期待ください。

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう。
「たくましくて美しい糞虫図鑑」(創元社)、好評発売中!

 この映画の総監督、真人(SHINJI)さんがウチに撮影に来てから一年以上も音沙汰がなかったので、気になりつつもやっぱり完成しなかったのかな~と思っていたのです。糞虫館がオープンする前から私に密着取材をしていたチームのドキュメンタリー映画が編集段階で資金難に陥り頓挫した事もありましたので。
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 ほとんど忘れかけていた頃、完成したので試写会をしますとの連絡を受け、昨日は糞虫館の店番を妻に頼んで、京都の河原町御池にあるクエスチョンビルの試写会場に行ってきました。テーマが壮大で多岐にわたり、私なんぞが理解できる世界ではありませんでしたが、それぞれが好きなことに打ち込む人達の姿やお話は大変興味深く、いつの間にか3時間半(超長編!)が過ぎていました。
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 私は、Episodo1生物学「糞虫とイラクサ」に少し出ていて大変いいことを言っている(?!)のですが、それよりも糞虫館の構想段階でいろいろご教授いただいた奈良女子大学の佐藤宏明准教授のお話が興味深く、本当に引き込まれました。佐藤先生は、写真家の今森光彦氏と共にアフリカでフンコロガシを長期間にわたり観察した経歴をお持ちで、そのときに撮影されたのが今森氏の傑作『スカラベ』です。会場でも直接ご挨拶ができてラッキーでした。
 各Episodeは奈良に密接に関係する内容が多く、総監督も「次回は奈良で開催したい」とおっしゃってましたので、興味のある方はお見逃しなく。糞虫に直接関係するのは佐藤宏明准教授のお話と私の部分だけですが、他のEpisodeもいつの間にか引き込まれていくって感じです。

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
糞虫の入門書『たくましくて美しい糞虫図鑑』は全国の書店で好評発売中!
 

 多くの人に支えられ、ならまち糞虫館は先週の7/8、設立3周年を迎えることが出来ました(写真1枚目)。とにかく日を決めて糞虫館をオープンさせよう!ということでスタートさせましたので、その後の展開はいくつかの点で事業計画とは大きく違ってました。
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 まず1つは、毎月のように多くのマスコミが「虫」と「人」の両面から取り上げてくれたこと。そういえば yahoo のトップラインニュースにも出ましたね。おかげで人通りの全くない路地裏にあるにもかかわらず、オープン当初から多くの方に来ていただけました。嬉しい誤算です。2つ目は、「糞虫」が意外にスムーズに一般の人たち受け入れられたこと。糞虫館に来る時点ですでに糞に対する偏見が無い人たちなのかもしれませんが、美しい色をした糞虫や奇妙なツノを持つ糞虫などをタマムシやクワガタムシを見ているかのように「キレイ!「かっこいい!」と話す姿を見て、私自身「糞」の呪縛から解き放たれたように感じました。3つ目は、やはり新型コロナウイルスの感染が拡大したこと。オープン2年目の後半からはコロナ禍で来館者が激減し、当時は常時開店休業状態。まあ、博物館は装置産業ですから、私の人件費をゼロにすればお金はなんとか回るんですけどね。平日は少し外で働いているし、コーヒーとかおやつは家から持ってくればいいし。でも、減価償却費分が赤字なので、このままだと糞虫館の建物がダメになったらオシマイです。
 オープンして3年、糞虫館の存在は世の中に必要とされているとの思いを強くし、どうすれば次の世代に糞虫館とそのDNAを受け継いでもらえるのか、模索する日々です。現在、2代目館長候補生を募集中!もちろん、無給です(笑)。

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
『たくましくて美しい糞虫図鑑』(著:中村圭一)が7/14に創元社から出版されます。お楽しみに!
『フン虫に夢中』(くもん出版)も好評発売中 ‼

 小学校1年生の虫好きの女の子がカブトムシを上手に繁殖させて、たくさんの幼虫を育てていました。学校のお友達にもあげたりしたようですが、それでもまだたくさんいるので、2月の下旬だったと思いますが、10匹以上の幼虫をならまち糞虫館にお母さんと一緒に持ってきてくれました。カブトムシを飼うのは何十年ぶりだったのですが、あの白いイモ虫が昆虫の王者カブトムシになると思うと、やっぱりワクワクしますね。途中、何匹かを「飼いたい!」という子にプレゼントしたので、最後は結局オス5匹、メス2匹が無事成虫になりました。メス1匹は羽化不全でお腹が見えてますが、全員元気です。
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 オスはどれも結構立派なツノをしていて糞虫館で飼おうかなとも思いましたが、最近子供がよく来るので、希望者に1匹ずつプレゼントすることにしました。実際に飼ってみると、どんな食べ物が好きか?、何時頃よく動くのか?、掴まれると痛い!のはなぜ?、なぜ死んじゃうのか?、卵は丸いのはなぜ?等々いろんなことが知りたくなって、自然に考え、そのうち自分でわかります。正解かどうかは関係なし、というか、正解がないことも多いですからね。あらゆる”勉強”には、虫を捕り虫を飼うのが一番です。授業の一環として、1年を通して何か虫を飼ったらいいのに・・・。観察力、課題設定力、想像力、質問力、忍耐力、思いやり、環境意識・・・、もう、ありとあらゆる方面に通じるチカラが養われること間違いなしです!! 
 さて、カブトムシですが、9月まで生きていれば上手に飼えたと思います。逆に7月中に死んでしまった場合は、なぜ死んでしまったか考えましょう。それが虫への最良の供養になると思いますよ。
(カブトムシのプレゼントは終了いたしました。次回はスズムシのプレゼントを予定しています。)

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう。
『たくましくて美しい糞虫図鑑』(創元社)は7/16(金)発売です!
『フン虫に夢中』(くもん出版)も好評発売中 ‼

 今日は関西での緊急事態宣言の最終日。相変わらず”密”には縁遠いならまち糞虫館ですが、先週、カブトムシの幼虫を譲ってくれた小学1年生の親子がまた遊びに来てくれました。私がちゃんと飼えているか心配してくれたのかもしれませんね。私は小学生の時ハムスターを飼っていて、殖えた子供をクラスの友達にあげてましたが、ちゃんと餌をやってるかなとか、かわいがってくれてるかなとか、すごく気になりました。なのでお二人を飼育室に案内してあげたかったのですが、お部屋がちょっといろいろ散らかっていてので、ゴメンね。でも大丈夫!こんな感じで、大きい容器は2匹、小さい容器は1匹飼いです(写真1,2枚目)。カブトムシなので、もう少し分解の進んだ腐葉土を混ぜて、かるく握ると固まるぐらいに水分調節しました。かおりちゃん、こんな感じでよろしいでしょうか⁉ 春には全て1匹飼いにして、ツノが曲がらないように気を付けます。先週、このブログでこのカブトムシ(幼虫)の里親を募集しましたが、反応ありませんね。みんな遠慮してるのかな?それとももっと成長したやつをいただこうという作戦か? でも10数匹しかいないので、早い者勝ちだよ!一人1匹、予約不可です。
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 僕が子供の頃は、農家の畑のわきに堆肥があって、そこからカブトムシの幼虫がゴロゴロ出てきました。クヌギ林からも腐葉土をバケツにとって来てましたが、今はカブトムシマットなる便利でしかも大きなカブトムシに育つスグレモノを売ってますねー。そういえば、カブトムシの餌は何?と子供たちに聞くと、たいていの子は「昆虫ゼリー」と答えます。スイカの皮やモモの種にカルピスやビールを振りかけて餌にする子供はいませんねぇ。「スイカの皮はカブトムシが下痢をする」という話を聞いたことがあります。スイカの皮は2日もすればドロドロになって発酵臭が充満しますし、たしかにスイカにとりついたカブトムシは糞尿を飛ばしながら食べ続けますね。でも、カブトムシはずっと元気でしたし、すごく嬉しそうにスイカを喰っていたと記憶しています。私がカブトやクワガタを今でも大好きなのは、小さい頃に同じ釜の飯(同じスイカやモモ)を喰った仲間だからなのかもしれません。さすがに糞虫と同じものを喰うのはムリですが・・・

今日はここまで。
今週末、糞虫館で会いましょう!

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