むしむしブログ

カテゴリ: タマオシコガネ

 先週末、エジプト便で来日したタマオシコガネがならまち糞虫館にやって来ました。ファーブルが観察したスカラベ・サクレ(ティフォン)に似た種類です。シカ糞の塊を入れると、なんとその塊のまんま強引に転がしました。えーっ、ちゃんと糞玉作ってから転がして欲しかったのですが、いきなりでしたね。もちろん、ちゃんと期待に応えて糞玉づくりをしたやつもいます(写真1、2枚目)。
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 今はみな糞玉とともに地中でおとなしくしてますが、今週末にはまた地上に現れてくれるのではないでしょうか。運が良ければ糞玉作りが見れるかも。

 昨年は大阪ECO動物海洋専門学校さんの協力により、糞虫館で初めてタマオシコガネを飼育に挑戦いたしました。シカ糞で綺麗な糞玉を作ることや糞を巡って激しいケンカをすること、土の深さは20cm弱でも産卵し育児球を作ることなどがわかっています。今年はぜひとも、フンコロガシの糞玉の中の幼虫や蛹を見ることができるよう、上手に飼いたいと思います。お楽しみに!

先週末に鹿児島から来てくれたたかひと君、NHKこども科学相談に出演しているところをラジオで聴きました!オオクワガタが逃げ出したんだって?なかなか難しい質問だったようで、回答する先生も四苦八苦、大いに笑わせていただきました。糞虫館ではあんな難しい質問はしないでね。よろしく。

今日はここまで。
また明日!

 昨年9月頃、ならまち糞虫館でフンコロガシ(スカラベの仲間)を飼ってました。大阪ECO生物海洋専門学校が天王寺動物園で開催したイベント「魅惑のうんち展」で展示していたフンコロガシを寄贈して頂いたものです。完成した糞玉を巡ってよく争う様子が観察されましたし、糞玉を作っている途中でも、割り込んできた他虫には猛烈な攻撃を仕掛け、弾き飛ばしたりバキバキ音を立てながら取っ組み合います。噛み合って脚が折れたりすることもありました。
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 フンコロガシ(スカラベの仲間)が糞玉を奪い合う様子がナショナルジオグラフィックに掲載されています。コチラです。→https://video.nationalgeographic.com/video/animals-source/00000168-5db2-d3cc-a1e8-5dbff9bb0000
 
 この映像はコガネムシ研究会の方のFBで見つけました。「コガネムシ研究会」http://www.kogane.jp/には糞虫に超詳しい方がたくさんいらっしゃいます。ぜひ一度、HPを覗いて見てください。ハマります。

今日はここまで。
再見!  

昨日、記念撮影をした美しい梨玉(育児球)。実は掘り出した時はこんな状態でした(写真1枚目)。
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コバエが梨玉を安置した地下室に発生して、その数が増えてきたのでやむなく決断したというわけです。梨玉を地下室に戻す時にコバエが侵入した可能性は否定できませんが、親がコバエの卵入りの梨玉を作ったと考える方が自然でしょう。梨玉の表面には約30匹ほどのコバエの幼虫や蛹がついていました(写真2枚目)。
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以前糞玉を割ってみた時のことを考えると、内部にも相当数の幼虫(ウジ虫)がいると思われます。アフリカのスカラベは蛹になるまで70日以上かかるらしいですが、大丈夫なんでしょうか?親が世話をするということですが、糞の中のウジ虫はどうすることもできないでしょう。スカラベの幼虫はウジ虫を喰うのかもしれません。いかん、また妄想が・・・


つづく

8月に大阪ECO動物海洋専門学校さんからいただいたタマオシコガネが作った梨玉、いろいろ考えた末、掘り出してみました。で、取り敢えず記念撮影。
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つづく。

 スカラベの幼虫と思われるイモ虫を糞球に入れて2週間以上が経過しました。幼虫はどうなったのか?果たして元気なのか?気になって気になって、もう我慢の限界です。昨日、土に埋めた糞球を掘り起こし、割ってみました。(写真1枚目)
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見えますか?半透明の細〜い虫がたくさん蠢いています(写真2枚目)。たぶん、俗に言う小バエの幼虫と思われます。スカラベの幼虫は跡形も無くなっていました…
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ショックです。
もう、今日はここまで。


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