むしむしブログ

カテゴリ: テレビ

 ブログに書きたいことはたくさんあるのですが、毎日「また明日書こう」と寝てしまう私です。
 先月放送されたNHKの『へんてこ生物アカデミー』ですが、大変好評で多くのリクエストが寄せられたとのことで、早くも9/7(日)に再放送されることになりました! NHK総合で午後3:48~5:00、さらにNHKプラスでの配信もあるとのこと。私的にはこの番組はへんてこ生物の紹介映像は面白いのだけれど、解説が少なくやや浅いとの印象でした。でも「フンコロガシ」に限っては時間はたっぷり確保されていたし、ケニアに住んで糞虫を観察していた佐藤宏明先生の解説もあって、とても良かったと思っています。日本最小(約2㎜)にして本州唯一のフンコロガシ「マメダルマコガネ」で番組をあそこまで盛り上げたディレクターさんの手腕にも拍手。糞虫が今まさにメジャーになろうとしている(?)世の中のトレンドにマッチした構成になってました。
P8040013-1

 私は採集があまり上手くないのでマメダルマコガネに巡り合うまで40年以上かかりましたが、図鑑の解説等を見る限り特に珍しい種ではありません。でも、奈良公園で2020年7月に初めてこの虫を手のひらにのせて「マメダルマや!」と認識したその時の嬉しさは、小さい頃父にクワガタ捕りに連れて行ってもらって初めてミヤマクワガタを見つけて「ミヤマや!」と叫んだ時と同じ。成長してないと言えばそれまでですが、いまだに虫一匹でこんな大きな喜びを感じられるなんて素晴らしいじゃないですか⁉

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
『たくましくて美しい糞虫図鑑』(創元社)は、全国の書店で好評発売中!

 NHKの人気番組「ダーウィンが来た!」で昨日8/10のこども研究者スペシャル「海の賢者と森の宝石」ではオオセンチコガネの生態を調べている矢野心乃香さんが取り上げられていました。何年にもわたってコツコツ調べてまとめる作業を続けるなんて本当に大したもんです。今回のNHKさんの取材は、昨年の夏にはすでに始まっており、オオセンチコガネの深い縦穴を調べるためにショベルカーまで出動させて、すごい気合入ってました。で、今度は林修先生の「へんてこ生物アカデミー」でフンコロガシが取り上げられます。若いときに海外協力隊でケニアに滞在し、昆虫写真家の今森光彦氏のスカラベ撮影をサポートしていた佐藤宏明氏(昨年、奈良女子大学理学部准教授を退任)のインタビューがならまち糞虫館で行われたので、ついでに糞虫館が少し紹介されるかも。私も取材は受けたけれど、大したこと言ってないのでカットされてるでしょう(泣)。
P8070005-1

 今年3月にBS-TBSで伊集院光の「偏愛博物館」で糞虫館と糞虫が取り上げられ、そのあとABCラジオ「ドッキリ!ハッキリ!三代澤康司です」でたっぷり糞虫トーク。先日は糞虫の若き研究者が「ダーウィンが来た!」に取り上げられ、そして今度は「へんてこ生物アカデミー」でフンコロガシが取り上げられるなんて、今年は糞虫の当たり年かも。いよいよ糞虫ブームの到来か⁉ 番組は午後7:30からですが、フンコロガシは最後のほうとのこと。お見逃しなく!

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
『たくましくて美しい糞虫図鑑』(創元社)、全国の書店で好評発売中!

 ならまち糞虫館には糞虫に限らず虫が大好きないろんな子供たちがやってきます。観察したことをまとめてコンクールで受賞した子も少なくありません。そのうち紹介したいなぁと思っていたのですが、その中の一人、矢野翔大(かいと)君がついに第65回自然科学観察コンクールで文部科学大臣賞を受賞しました!つまり、一等賞です。翔大君は今小学5年生ですがカブトムシの観察歴は8年。さすがに2歳の頃の観察記録はお母さんが書いたそうですが、4歳からは自分で書いた記録が残っています。今回受賞した研究は、カブトムシの幼虫の糞の糖度がオスとメスでは異なるというところがミソなのですが、その着想から実験、考察に至るまで、小学生の自由研究のレベルを完全に超越してます。内容やコメントなどはシゼコンのHPで見ることができます。そしてこのレベルになるとドキュメンタリー映像としてNHK総合のテレビ番組「ニュース―ン」でも取り上げられて、8/7までNHK+(プラス)で無料でスマホで視聴することができます。(写真1枚目)
Screenshot_2025-08-01
 実はちょうど1年前の8月に翔大君一家がならまち糞虫館に遊びに来てくれて、翔大君が苦労して商品開発したカブトムシ(幼虫)の糞の入ったおかきの話で盛り上がったのでした(写真2,3枚目)。糞入りうどんの「うっそば」もあったんですね!こちらは市販されてないのかな?
IMG20240810151645

IMG20250802002513

「虫の糞を食べるなんてキモチワルイ!」とか「虫の糞を食べることに何か意味あんの?」、さらに「小学生なのにすごいね」という上から目線のホメ言葉も不適切です。発想のユニークさ、課題解決に向けたアプローチ、周りの人を巻き込んで進む翔大君の受賞論文を是非一度ご覧ください。こんなスゴイ子供が育つのはご両親あってのことですが、そこらへんもNHKドキュメンタリーが余すところなく伝えています。虫好きの子供を持つご両親にはぜひ見ていただきたい番組です。

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
(今週8/3(日)は臨時休館です)

 そもそも糞虫館は来館者か少ないので、有名人が来る確率は限りなくゼロに近いのですが、今BS-TBSで放送されている「伊集院光の偏愛博物館」でならまち糞虫館が取り上げられ、伊集院光さんが取材に来てくれました!糞虫はイロモノ的に「クソムシ」として笑いのネタとして民放では扱われることが多いのですが(私は別にイヤじゃないのですが)、伊集院さんはファーブル昆虫記を子供の頃に読んで以来フンコロガシが大好きなだけあって、ほとんどカットされてしまいましたが、台本そっちのけでメッチャ話が盛り上がりました。
IMG20250209110100伊集院光さんと

 ならまち糞虫館だけで30分の番組になっているので見ごたえがありますし、きれいな外国の糞虫たちの映像も見事です。BS-TBSではすでに放送されてしまいましたが、無料アプリの見逃し配信T-verをダウンロードして「伊集院光の偏愛博物館」を検索すれば、3/31(月)の12:00までスマホでもいつでも無料で見ることができます。 
 「伊集院光の偏愛博物館」ならまち糞虫館: https://tver.jp/episodes/ep38v8rvtx
 BS-TBS「伊集院光の偏愛博物館」番組表: https://bs.tbs.co.jp/entertainment/henaimuseum/episode/

 糞虫館以外の私設博物館の紹介の時もそうですが、館長の思いを汲みながら伊集院さんが掘り下げていく流れなので、お笑い的な番組ではない点が私の友人から好評価を得ています。ぜひ一度見ていただきたいのですが、もし良ければぜひ「いいね!」ボタンを1回押していただけるとありがたいです。すごく良くて2回押すと1回目がキャンセルになるので、2回押さないように。因みに第1回放送の「時刻表博物館」に100票以上の差をつけられているので、糞虫だって人気があるところを示すためにも、よろしくお願いいたします。反響が大きいと、同じTBSの「マツコの知らない世界」に呼ばれるかも・・・

 4年ほど前に初音ミクというネットの世界で作られたアイドルが歌うゴホンダイコクコガネの歌を作った人がいて、このブログでも紹介したことがあります。今度はついに生身の人間、しかも本物の歌手がフンコロガシの歌をリリースしたというお話です。
 10月の初めに山口ケーブルテレビジョン株式会社から糞虫館のHPの問合せメールで「フンコロガシのことを番組で紹介したいのでその生態について教えて欲しい」との依頼がありました。糞虫の存在やその役割を広く知ってもらうことができるので、テレビ局や新聞社の方からの取材は積極的にお受けしており、今回も何度かやり取りしたのですが、相手はなんと自分で作詞・作曲して歌っている、いわゆるシンガーソングライターの高橋真実さんだったのです。現在「生き物ソングでHAPPY!」という番組で、生き物たちが頑張っている姿を歌にして毎月1曲生き物ソングとしてリリース、幼稚園を訪問する番組で毎日流しているとのこと。11月はフンコロガシがテーマで、「コロコロフンコロガシ」♪はYou Tube でも映像をアップしているそうなので、もう見た人もいるかもしれませんね。生き物ソングなので対象は虫だけではなくて、10月はトラ、9月はオタマジャクシ、という感じです。
 20231128_205856
20231128_205523

 番組のDVDの他にアルバムのCDも頂いた(写真1,2枚目)のですが、どの曲も真実さんのはじけるような歌声に元気が湧いてくる感じがします。「シロクロつけてたらなんだか疲れませんか?シロクロつけつけるなら、私についてます。」なーんて歌詞のある「シマウマの気持ち」。「鹿せんべい」というシカの歌もありました。なぜが涙が出てきた「セミの夢」なんかは最高の人生の応援歌です。高橋真実さんはそんなに生き物に詳しい方ではないと思いますが、生き物の気持ちを僕らと同じように深く読み取ることができるんだなぁと思いました。今回私は虫の生態や生き様をこんな形で多くの人に伝える方法がある事を知りました。機会があれば、B.Bクイーンズの「踊るぽんぽこりん♪」(の変なオジサン)ぐらいのパートなら歌えそうだから、高橋真実さんのステージ(幼稚園でもいいんですが)に呼んでいただき、一緒に生き物のことを大勢の人に歌で伝えたくなりました。生き物ソングのプリンセスとフン虫王子のデュエットなんてロマンチックじゃないですか?もしかしたら、You TubeでバズってNHKの紅白歌合戦に出場できるかも⁉ いやー、ワクワクしてきましたよ。夢を100人に話すと実現する、という格言もありますから、まずはこのブログへのアクセス100人達成を目指します(笑)。SUCCESS PROMOTION(高橋真実さんの所属プロダクション)からのオファー、お待ちしています!

今日はここまで。
週末は糞虫館で会いましょう!
『たくましくて美しい糞虫図鑑』(創元社)は、全国の書店で好評発売中!

このページのトップヘ