むしむしブログ

カテゴリ: 新聞

 先週末、最終的に100名を超える参加者を集めた第9回奈良公園糞虫観察会は、お天気に恵まれ、糞虫も次々に見つかり、本当に楽しい観察会となりました。この観察会は、今は亡きNPO法人奈良県青少年文化振興協会の故・宮本吉雄氏の発案で始まり、その思いを引き継いだ青山英玄氏が開催しているものですが、『ふんコロ昆虫記』や『日本産コガネムシ上科図説(食糞群)』といった糞虫好きの方必携の書の執筆や監修に携わるような方々(ほとんどの方がコガネムシ研究会に所属)が大勢応援に駆けつけ、子供たちの楽しい質問から上級者の突っ込んだ質問まで丁寧に対応されていて、とても満足度の高い観察会になっていたと思います。多くの方がお目当てのルリセンチコガネを自分で見つけることができたようで、あちこちで歓声が上がっていましたし、夜行性で穴に潜んでいるため見つけにくいゴホンダイコクコガネ(しかも立派なツノのあるオス)も終盤には見つかるなど、大変に盛り上がりようでした。
 
 私の把握している限り、見つかった糞虫は次の通り。たった2時間でこんなに多くの種類の糞虫に出会えるなんて、奈良公園はやっぱりかけがえのない「糞虫の聖地」なんですね!
オオセンチコガネ(ルリセンチコガネ)
センチコガネ
③ゴホンダイコクコガネ
④カドマルエンマコガネ
⑤クロマルエンマコガネ(フトカドエンマコガネかも)
⑥ナガスネエンマコガネ
⑦マエカドコエンマコガネ
⑧ニッコウコエンマコガネ
⑨チビコエンマコガネ
クロツヤマグソコガネ
⑪コツヤマグソコガネ
⑫ウスイロマグソコガネ
⑬オビマグソコガネ
⑭ヌバタママグソコガネ
クロツブマグソコガネ(観察会終了後)
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 で、この糞虫観察会の様子が5/25(土)の奈良新聞にバッチリ掲載されました(写真1枚目)。毎年糞虫の聖地・奈良公園で開催されており、100人を超える多くの方が参加するこの「奈良公園糞虫観察会」は、おそらく日本で最も糞虫を愛する人たちが、日本で最もたくさん参加する、日本で最も楽しい糞虫観察会のひとつだと思います。次回は記念すべき10回目ということもあり、さらにスゴイことになるかも。今から楽しみにしていてくださいねー。今年参加できなかった人も、来年はぜひ参加してみてください。

今日はここまで。
また明日!

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出ました!4/17の日経新聞の「文化」欄に載ってました。いやー、これはスゴイことですよ。だって、つまり、奈良公園の維持に関する経済効果だけでも年間23億円(私の勝手な試算)とも100億円(「うんこ図鑑」による)とも言われる奈良公園の糞虫が日本経済新聞に取り上げられ、しかも東大寺や興福寺に並ぶ奈良の「文化」として認められたってことは、糞虫たちにとって大きな一歩だと思うんです。えっ?そんな内容は書かれていないって?あー、それは行間から読み取っていただきたい、創造力を膨らませて書いていないことまでも感じ取っていただきただい。よろしくお願いいたします。
 あ、それから、このタイトル「フン虫にコーフン中」を見て、オヤジギャグだとか単なるゴロ合わせだと思った方、これは日経新聞文化部の罠です(たぶん)。「ん⁉」と思って本文を読み始めてしまったアナタは、見事に罠にかかったということかと。

今日はここまで。
また明日!

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 2ヶ月ほど前に日本経済新聞社文化部の方が東京からわざわざ取材にいらっしゃって、大変熱心に糞虫話を聞いてくれたという記憶があるのですが、先週掲載決定の連絡がありました。文化部とはいえ日経新聞ですから、糞虫の生態等を詳しく載せるわけではないのですが、糞虫館を作った私の思いをしっかりと汲み取った記事に仕上げてくれたようです。全国版なので、ぜひご覧ください。退職した会社の元同僚も見てくれるかなー?あの落ちこぼれ金融マンだった私が日経新聞に載るなんて、誰も思ってもみなかっただろーね。しかも、2回目。まあ、紙上で金融情勢とかを解説するわけではなく、2回ともネタが「糞虫」なので、「あー、なるほどね。」って感じかな。 (写真と本文はあまり関係ありません)

今日はここまで。
また明日。

 「日経」というのは、言わずと知れたあの日本経済新聞のこと。私がまだ若かった頃は、みんな毎朝満員電車に揺られながら吊革にぶら下がって、日経新聞を半分に折って幅20cm位にして読んでました。今ではスマホになってますけどね。日本の経済を語るならまず日経って感じで、会社に行くと電車で読んだ日経の記事の見出しが挨拶代わりだし、取引先では「今日のニッケイにでてましたね!」がお決まりのフレーズ。「ビジネスマンには日経新聞」と思い込んでいる私にとって、今一番縁遠い新聞だったのですが、先月25日にとうとう掲載されました。(写真1枚目)
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〔ニュースな科学〕27面にある「探訪サイエンス」という欄で、電話インタビューでいろいろ取り留めもなくお話しした内容を簡潔にまとめてくださいました。ただ「糞虫収集を趣味にしている男性が・・・」という部分は、糞虫好きを標榜している私としてはやや違和感のある表現なんですが、まあ外から見たらそういうことなのかなー。
 これまでの5大紙掲載のおかげで、おそらく延べ数千万人以上の方に「ならまち糞虫館」の存在を知っていただけたに違いありません。なのに来場者数は毎回20~30人しかいないのは、なぜだろう?

今日はここまで。
再見!
 

 奈良公園の糞虫のことを知ってもらいたい、糞虫の面白さを感じてもらいたい、一人で楽しむには勿体ない、と始めた糞虫館。ついにクリスマスの翌日12/26朝日新聞の全国版の2面「ひと」欄で紹介されました。右側には「トランプ氏」の文字が。いやー、本当に「糞虫、スゴイぜ!」
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 日本中の心ある人たちがこの「ひと」を読んで、虫のこと、生き物のこと、自然のことなんかを、「やっぱり大切なんだよなー」「俺も何かやろーかなー」と思い、日常の生活や仕事の中に活かしていただければ、と祈るような気持ちです。

 先週末の糞虫館も沢山の方がお越しになり、糞虫トークで盛り上がりました。ガールスカウトの団体さんも来訪され、「女の子だから虫は苦手かも」と少し心配してたのですが、感想ノートを見てホッとしました。
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 「無関心」が一番危ない。糞虫の力を借りて、自然や環境に少しでも関心を持ってもらえればと、糞虫トークに磨きをかける毎日です。


今日はここまで。
また明日!

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