むしむしブログ

カテゴリ: 講演

 昨日、奈良学園小学校から8人のグループ2組がSDGsの学習でならまち糞虫館に来てくれました! 奈良町のいろんな施設をグループごとに選択して訪問し、そこでSDGsへの理解を深める狙いのようです。滞在時間があまりとれないので、いつものようなトーク&スライドショーで熱弁をふるえなかったのですが、子供たちはペンライトや虫メガネを手に虫を興味深そうに見てました(写真1~3枚目)。小さなチビコエンマコガネのツノをしっかり見つけた子、オスメスの見分け方を質問してきた子、コメ粒サイズの冬のマグソコガネを顕微鏡で見比べていた子、みんな思い思いに糞虫を楽しんで関心を持ってくれたので、こちらとしては本当に良かったと思っています。まあ、先生方は「楽しかったねー」で終わらせるわけにはいかないのでしょうから、この後が大変なのかもしれませんが・・・。
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 糞虫は、もちろん自然環境保護や種の多様性、物質の循環等の良い題材になりますが、奈良公園の糞虫の場合はさらに観光産業など経済への影響や人と生き物の関わりを考えるときにもイメージしやすい題材になると考えています。SDGsの目標「15.陸の豊かさも守ろう」に示された9項目のターゲットに囚われることなく、今回の糞虫館訪問が次世代を担う子供が自分の頭で身近な問題として自然や環境について考えるきっかけになれば嬉しいですね。

今日はここまで。
週末、糞虫館で会いましょう!

 奈良の人以外は「帯解」をちゃんと読める人は少ないのでは?正解は「おびとけ」で、地名です。2月6日に帯解放課後子ども教室の子供たちがならまち糞虫館に来てくれました。団体さんは平日や土日の午前に特別対応することが多いのですが、通常の開館時間での見学だったので「密」をちょっと心配していました。でも何も言わなくても7,8人のグループに分けて来館してくださり、入口の消毒液の使用を子供に徹底するなど、ずいぶん気を使ってらっしゃいました。時間調整のときも2Fでみんなおとなしく虫の本を読んで静かに過ごしていました。博物館などの施設は、たくさんの子供たちに来てほしいと思いつつも、コロナの拡大いかに防ぐかという難しい課題を課せられています。なので、本当に感心したし、ありがたく思いました。 
 糞虫館の2020年の入場者数は、コロナの感染拡大の影響で、結局前の年の約半分にとどまりました。講演会や観察会の延期やキャンセル、規模縮小など、本当に残念です。2021年も非常事態宣言で出ばなをくじかれました。ただ上半期は、この帯解放課後子ども教室を皮切りに3月以降公民館や旅行社から少しづつオファーが入ってます。籠って防ぐステージからwithコロナという次のステージに代わりつつあるのを感じます。糞虫を映像で2次元化してしまうと元も子もないのですが、私の解説や入館料の授受に関しては、ステージに応じて「非対面化」や「非接触化」へと変えていくことが必要なのでしょう。
 本日(2/7)の来館者数は5名。ならまち糞虫館には、少なくとも「密」の問題はなさそうですね(苦笑)。

今日はここまで。
週末に糞虫館で会いましょう!

 令和2年、ならまち糞虫館はどうあるべきか? 来館者もまばらな今月、いろいろ考えてみました。3年前まで会社で普通に働いていたので(言い訳です)、糞虫についてメチャクチャ詳しいわけでもなく、ファーブル先生のような根気も観察眼もない私はどうあるべきか? 結局行き着いたのが、みんなで糞虫を楽しむこと。中学2年の時に糞虫に出会い、それ以来ずーっと飽きずに楽しんできたこの虫のおもしろさを、他の人にも知ってもらって一緒に楽しむこと。そうすれば環境問題とか自然保護への関心の高まりにもつながるのではないかと。昨年と同じですね。
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 でも、昨年も依頼が来たら可能な限り対応してきたトーク&スライドショーを充実させるため、コンテンツの更新と新タイトルの制作に着手。1/19(日)さっそく『「もっと知りたい人のための」奈良公園の糞虫ツアー』をお披露目いたしました。というのも、今回のご一行様は私も通っていた大阪のNPO法人シニア自然大学校の大先輩や同窓生も所属している「でいの会」で、昨年糞虫館に来られた「つちのこ探検隊」や「ならなぎ」といった自然観察グループとも交流のある人たちなので、ちょっと詳しいバージョンを準備したのです。午前中は水鳥の観察をしてお疲れのはずなのに、皆さんすごく積極的に質問などもされて、やってるこっちの方が楽しませていただきました(写真1枚目)。ちなみに糞虫館のあとは、お寺を参拝し、最後反省会(たぶん飲み会)までやったらしい・・・。ホント、今どきのシニアの方はメチャクチャ元気です。
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 糞虫館では昨年末、ようやくセミナールームで使う長机とパイプ椅子を買い、さらに実体顕微鏡(写真2枚目)も6台(!)購入し、糞虫の概要をスライドで紹介するだけでなく、リアルな糞虫の観察も皆さん(特に子供たち)と一緒に楽しむことができるようになりました。今年はいろいろやります!Change!です。 お楽しみに!!

今日はここまで。
また明日!
 

 明らかに誤解を招くタイトルですね。気を引くためにわざとやってますね、これは。しかし、根も葉もないウソではなく、ちっちゃい話を100倍に膨らませているだけです。
 今日は、奈良市内では最高級のホテル日航奈良で5団体合同の新年名刺交換会があり、参加させていただきました。5団体というのは、奈良商工会議所、奈良経済産業協会、奈良経済同友会、奈良県経済倶楽部、奈良商工会議所友好倶楽部。つまり奈良県の経済界の偉い方が一堂に集まるわけで、当然ながら奈良県知事も新年のご挨拶のため会場にいらっしゃるのです。ならまち糞虫館も縁あって昨年奈良商工会議所のメンバーになった(個人事業主は約800円/月で会員になれる)ので、ピシッと背広を着てホテルまでオレンジ色のアクアで乗り付けました。周りは地味な黒のセンチュリーとかレクサスなので、目立ってましたねー。
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 500社以上が参加しているので、大宴会場は人で溢れ返ってました。10時に受付が始まり、大広間前のスペースでは既に名刺交換が始まっています。10時半から式典が始まるので、飲み物を受け取って大広間へ。国会議員や5団体のトップの方など十数名が壇上に並びましたが、お顔を知っているのが知事と市長の2人だけ。周りには何百人も人がいますが、知り合いはゼロ。来るところを間違えたことを悟った私は、帰りかけたのですが、その時人だかりの中に知事の姿が見えました。その前には長蛇の列・・・。その列に並べば、ナマの現役知事と少しお話ができてお名刺まで頂けるらしい。私は、ラーメン次郎の行列にも小山ロールの行列にも並んだことはなかったのですが、知事の行列には並びました。お会いして「奈良公園のシカの糞には糞虫がたくさんいて、糞をきれいに掃除してくれている。もっと糞虫に関心を持ってもらおうと糞虫館をオープンさせました」と。
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 知事は聡明な方ですから、この私のひと言から奈良公園における糞虫の役割、重要性、自然の大切さといった全てのことを汲み取って、今後の県政に活かしていくに違いありません。こんな私は、おめでたい奴なのでしょうか。
 ホントはね、「奈良には歴史や文化を紹介する施設はたくさんありますが、春日山原始林を含む奈良公園の自然や生物を紹介する施設は皆無。だから、まず私が糞虫館を作りました。次は自然観察館を作りたい。一緒にやりませんか?」とお誘いしたかったんですけどね。いや、別に知事でなくても、誰か(あなた)が一緒にやってくださるのも大歓迎です。夢と話はデカいければデカいほど楽しいですよ。

今日はここまで。
また明日!

 奈良市観光協会が企画・募集・運営する奈良市観光体験予約サイト~NARAタイム~に、今回初めてならまち糞虫館が登場しました! ツアー名は『奈良の面白ミュージアム巡り』。世界の古瓦の収蔵で有名な帝塚山大学付属博物館と「性」をテーマに世界中の珍品奇品を展示する1928年設立の東洋民族博物館、そして我らのならまち糞虫館、の3ヵ所をバスで巡るツアーです。この何の関連性もない、ただ単にディープな世界にいっちゃってるだけ(失礼!)の3つの博物館を一気に回るツアー企画は、少し行きにくいけどお値打ちの観光スポットに光を当てよう、さらには観光客の少ない冬場の奈良市の起爆剤にしよう、そういう意図で観光協会の若手たちが頭をひねって絞り出したもののひとつです。季節を問わず閑古鳥の鳴くならまち糞虫館にとっては、本当にありがたいことです。
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 3つの博物館の説明ですが・・・(WEBサイトから抜粋)
 「中国・朝鮮半島、日本をはじめとした古代から現代までの古瓦を収蔵する帝塚山大学付属博物館。質、量ともに、東アジア有数。さらに約1300年前の本物の瓦を使い、拓本体験も行います!」
 「東洋民俗博物館は「性」をテーマに世界中から集められた珍品奇品たちを展示する個人博物館。設立はなんと1928年と創立90年をこえます。ユーモアと学問が交差する空間をお楽しみください!」
 「奈良公園の鹿の糞を掃除するのは誰? それは糞 虫と呼ばれるコガネムシの仲間たち。そんな奈良 とは切っても切れない糞虫に出会えるのが「なら まち糞虫館」。世界中から選び抜かれた美しい糞 虫たちも皆様をお待ちしています!」
 奈良市内に住んでいる私も知らなかったのですが、個人的には東洋民族博物館に惹かれますね。個人の博物館で創立90年の老舗というのもスゴイと思います。3か所ともクセのある館長の解説付きですから、相当期待してもいいんじゃないでしょうか。1月25日(土)だけなのですが、よろしければぜひご参加ください(有料・要予約)。
 なお、予約時に「むしむしブログを見て予約」と伝えていただけると、ツアー当日私からフンコロ菓子「糞虫せんべい」をプレゼントさせていただきます!

奈良市観光体験予約サイト ~NARAタイム~
『奈良の面白ミュージアム巡り』
URL:https://narashikanko.or.jp/naratime/ja/plan/%e5%a5%88%e8%89%af%e3%81%ae%e9%9d%a2%e7%99%bd%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%a2%e3%83%a0%e5%b7%a1%e3%82%8a

今日はここまで。
また明日!

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