えっ、ウソでしょ? ホント?? がっくり。
 今回のビジコン奈良は「IoT部門」と「奈良創生部門」に分かれていて、私の「泊まって楽しむエコツアー拠点 ならまち糞虫館」は奈良創生部門にエントリーしていました。奈良創生部門のセミファイナルは、約150件の応募から11件にまで絞られていただけに粒ぞろいではありましたが、奈良の特性を活かす点、地域に貢献する度合い、これまでにない新規性、いずれをとっても頭一つ抜けていたと思ってたのですが・・・。前回は、熱が入りすぎてしゃべりすぎてしまい、途中でタイムオーバーになってしまいました。そこで今回は、Power point の自動送り機能を使って時間をコントロール、伝えたい内容を絞り、間を取りながらゆっくりしゃべる練習を重ねてプレゼンに臨んでいただけに、ちょっとショックです。

『中村 圭一 様

  ビジコン奈良2018 三次選考結果のご通知

拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
先日の第三次(セミファイナル)選考会では、ご登壇いただきありがとうございました。

慎重に選考させていただきました結果、残念ながら今回は、ご期待に添えない結果となりました。

これからも奈良県は、創業を志されている方や創業されて間もない方等のご支援を継続いたします。

貴方様の今後のご活躍をお祈り申し上げますとともに、ビジコン奈良2018にご応募いただきましたことを、
心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
                                                             敬具 』

 あえて私のプランの弱点を挙げると、ならまち糞虫館はビジネスをしようと思って考え始めたわけではなく、オモシロい糞虫の世界を広く知ってもらって、楽しみましょう、そして自然についてみんなで考えてみましょう、というのがそもそもの出発点であること。ビジコン奈良はビジネスコンテストなので、物販や収益、集客力、将来性などビジネスという面での限界を審査員の先生方はしっかり見抜かれたのかもしれませんね。
 でも、2年連続セミファイナルまでコマを進めたことは誇れることだと思いますし、「このプラン、いいんじゃない?」と思ってくださった方も少なからずいらしたと思っています。今回の審査結果は結果として受け止め、また前を向いて進みたいと思います。
 
 久しぶりに思い出しました。  『 この道より生かす道なし この道をゆく 』

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Gymnopleurus serifrons   ザンビア 2005.01  (本文には無関係です)


今日はここまで。
再見!